エンジンオイルは何がイイ?
DUCATI MHR
空冷のL型2気筒のMHRは
約5万キロを走行
これまで何リットルのエンジンオイルを消費ししたことか。
1回のオイル交換で使用する量は多い!
35年前に比べればオイルも進化している。
MHRのサースマニュアルに寄れば
指定オイルは
ネットで検索していくと
AGIPのSINT2000は
どうも、半合成オイルらしい。
Gulf BLAZE 15W50
ガルフは、安くて(ここ大事)鉱物油
2シーズン使用した。
使用感は、15W50なので、しかたがないかもしれないが
特に春先は、始動直後は若干の金属音が気になる。
さすがに堅いオイルなので夏場に強いが
ツーリングでの峠道、エンジンを酷使すると、
Fバンクがからオイル下がりの症状がでる。
(アイドリングで白煙少々)
この症状が出始めると、オイルは逝ってしまったのか?
粘度が下がって交換時期を迎える。
ハーレーWGに一時期浮気をしていた時に
ハーレーと一緒に使ったレブテック
WGは、3種類のオイル(エンジン、ギヤ、プライマリー)
に対して、MHRは、エンジンオイル一つだからか?
夏場は、直ぐにオイルの質が落ちるように感じた。
更に、それほど安くない(ここ大事)
使ったのは、一度だけで夏場に使用した。
ツーリングでのエンジンがヒート帰り道などでも
クラッチの繋がりもベタつきがなかった。
オイルの滲みだしは、問題になるレベルまではない。
(鉱物油と変わりなし)
マニュアルで、4.5リットル
4リットル缶と1リットル缶を用意しなければならない。
オイル交換は、1シーズンに2~3回
私には、この高いオイルは買えません。
特に気に入っているところは、
春先の気温10℃以下の始動直後でもメタル音が気にならない。
アイドリングの安定は、ガルフに比べたら格段に早い。
このエステルは、金属面に結合する性質を持っているので
ドライスタート時のダメージを最小限に抑える。
気温10℃以下の環境でオイル交換時
ペール缶からオイルジョッキーに移す際
規定量をつぎ終わってもオイルが水飴の糸のようになって
オイルがいつまでも途切れない!
SUNCOに交換後のオイルの状態が
べベルウインドウからちょこっとのぞける動画です。
約5万キロを走行
これまで何リットルのエンジンオイルを消費ししたことか。
1回のオイル交換で使用する量は多い!
4.5リットル必要だ。
(4リットル缶では足らない)35年前に比べればオイルも進化している。
MHRのサースマニュアルに寄れば
指定オイルは
AGIP SINT2000 SAE10W50
残念ながら、アジップはもう無い。ネットで検索していくと
AGIPのSINT2000は
どうも、半合成オイルらしい。
旧車には、鉱物油じゃないとシールから漏る?
<旧車だったら鉱物油?>
鉱物油は安い!
まぁまぁ良かったガルフ
ガルフは、安くて(ここ大事)鉱物油
2シーズン使用した。
使用感は、15W50なので、しかたがないかもしれないが
エンジンが暖まるまで重い
特に春先は、始動直後は若干の金属音が気になる。
さすがに堅いオイルなので夏場に強いが
ツーリングでの峠道、エンジンを酷使すると、
Fバンクがからオイル下がりの症状がでる。
(アイドリングで白煙少々)
この症状が出始めると、オイルは逝ってしまったのか?
粘度が下がって交換時期を迎える。
鉱物油は、限界点を1回でも超えたら寿命?
VツインのおすすめOILだったが・・・
REVTECH(レブテック)ハーレーWGに一時期浮気をしていた時に
ハーレーと一緒に使ったレブテック
あまり、良い印象は残っていない。
WGは、3種類のオイル(エンジン、ギヤ、プライマリー)
に対して、MHRは、エンジンオイル一つだからか?
夏場は、直ぐにオイルの質が落ちるように感じた。
更に、それほど安くない(ここ大事)
<100%化学合成オイルは大丈夫か?>
WAKOS PRO STAGE-S
15W-50
財布の中身に心配が無ければ、ワコーズもいい!
使ったのは、一度だけで夏場に使用した。
ツーリングでのエンジンがヒート帰り道などでも
クラッチの繋がりもベタつきがなかった。
オイルの滲みだしは、問題になるレベルまではない。
(鉱物油と変わりなし)
難点は、値段が高い!
MHRで1回のオイル交換に使用する量は
マニュアルで、4.5リットル
4リットル缶と1リットル缶を用意しなければならない。
オイル交換は、1シーズンに2~3回
私には、この高いオイルは買えません。
<いいとこ取りの部分合成オイル>
SUNOCO RED FOX
15W-50
冷えた春先から暑い夏場でも大丈夫!
当分は、このOILでいきます。
春先の気温10℃以下の始動直後でもメタル音が気にならない。
アイドリングの安定は、ガルフに比べたら格段に早い。
このオイルの特徴
(メーカーサイトより一部抜粋)RED FOX
エステル配合の部分合成オイル
このエステルは、金属面に結合する性質を持っているので
ドライスタート時のダメージを最小限に抑える。
気温10℃以下の環境でオイル交換時
ペール缶からオイルジョッキーに移す際
規定量をつぎ終わってもオイルが水飴の糸のようになって
オイルがいつまでも途切れない!
SUNCOに交換後のオイルの状態が
べベルウインドウからちょこっとのぞける動画です。
空冷L型ベベルのドカティのおすすめエンジンオイル
Best.3
第1位 SUNOCO REDFOX(部分合成油)
第2位 WAKOS PRO STAGE-S(100%化学合成油)
第3位 Gulf BLAZE(鉱物油)
Best.3
第1位 SUNOCO REDFOX(部分合成油)
第2位 WAKOS PRO STAGE-S(100%化学合成油)
第3位 Gulf BLAZE(鉱物油)
<<< 素 人 整 備 録 >>>
Next. 1: 82’MHR Fフォークのオーバーホール
Next. 2:82’MHR 手組のタイヤ交換
Next. 3:82'MHR ホイールベアリング交換
Next. 4:82'MHR 電装系トラブル対処(その1)フューズBOX
Next. 5:82'MHR 電装系トラブル対処(その2)配線劣化
Next. 6:82'MHR 電装系トラブル対処(その3)IGコイル交換
Next. 7:82'MHR電装系トラブル対処(その4)ブレーキランプ(F)
Next. 8:82'MHR 電装系トラブル対処(その5)ブレーキランプ(R)
Next. 2:82’MHR 手組のタイヤ交換
Next. 3:82'MHR ホイールベアリング交換
Next. 4:82'MHR 電装系トラブル対処(その1)フューズBOX
Next. 5:82'MHR 電装系トラブル対処(その2)配線劣化
Next. 6:82'MHR 電装系トラブル対処(その3)IGコイル交換
Next. 7:82'MHR電装系トラブル対処(その4)ブレーキランプ(F)
Next. 8:82'MHR 電装系トラブル対処(その5)ブレーキランプ(R)
追記・雑感
第1位のスノコレッドフォックスは、MHRのベストオイル
特に低温時の始動後のメタル音の少なさと、エンジンがヒートした時の
熱だれは、感じられなく、油幕切れの?クラッチのベタつきもない。
ワコーズは優れたオイルだけれども、低温時の始動についてはスノコの方が上
何よりも、価格が2倍以上もする。
ガルフは、価格はスノコと変わりないが、低温時にオイルが暖まるまで重い
夏のヒート後にオイルの性質が低下する。
当分、このオイルを使い続けるだろう。
ZEN
よろしければ、
他のドカユーザーブログもどうぞ!

にほんブログ村