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初代自作油圧クラッチ

油圧クラッチ化へとりあえず完了<素人整備録>DUCATI MHR

ワイヤーから油圧へ換装できました! これで快適なロングツーリングができるはず。 DUCATI MHR 900 油圧クラッチ化の決算報告 2月のバイクオフシーズン中のこと、ネットを徘徊中に見つけたベベルの油圧クラッチ化の記事をきっかけに始まった、冬眠中だったMHR...

2022/10/14

DUCATI DM860 油圧クラッチkit KA335エア抜き

 油圧クラッチkit KA335エア抜き


どうにもエア抜きの時間がかかるカワサキのレリーズ






エアフリーバンジョーを使ったら




アッサリとエア抜きが完了


お金と時間に余裕があれば試してください。



チタン製のエアフリーバンジョー


ヤフ○クで2,000円


週末クーポンを使えばお得に落札


作りもカッチっとして好きだなぁ〜


見えなくなっちゃうけどカッコイイ





 

[意外と簡単] MHRのフォークオイル交換

 交換だけなら超簡単!?


ライダーの皆さーん!


こんにちわ〜!


こちら北海道


紅葉が終わっちゃうよ〜ん







こいつが出たら雪が降る!


ポロピナイからの帰り道、大量の雪虫と衝突


雪虫なんて可愛ゆく言われてるけど、アブラムシじゃ!

これが飛び始めると、1週間ぐらいで雪が降ると言われている

バイクシーズンも終わりが近い



シールドに着いた雪虫を払おうとすると

油虫なので、ビローんっと広がって更に視界不良!










重い腰を上げてやっと取り掛かり


2つだけの段取りが面倒


FとRのスタンドを掛ける

カウルを外す(外さなくても出来るかも)


なのに気になってから2シーズンも過ぎて

フォークオイルの交換をやっとしました



交換だけなので、下から抜いて上から入れるだけですが

ついでに、普段手の届かないところもシコシコ

昨日の油虫も除去します。









フロントフォークのオイル交換

オイル受けを用意してドレンのネジを外します

普通のドライバーだと舐めますので注意

ブレーキディスクを廃油受けの袋でカバー

上の蓋を開けていないのでたら〜っと鼻血が出てきました





上蓋を開けます

燃料タンクをウエスで保護

赤いのは、血ではなくてオイルです

ご心配なく




フロントスタンドをしていますので両方一度にもできますが

左右の部品が入れ違っても面倒なので片側ずつ実施




上蓋を開けるとドバーって出てきますので受けから外れないよう注意

汚れたオイルが出てきました

気休めとして、このままドレンを開けたまま

新しいオイルを入れて汚れたオイルを流しました。

几帳面な私の気休め手抜き工程







MHRのフォークオイルの規定量

ヤフオクで入手したサービスマニュアルのコピーでは



フォークをOHした時は、オイルシールも、変える。

オイルシールエッジと、フォーク作用面に給油する。

組み立て順は、分解の逆に行う。

フォークオイル量は、250cc、AGIP,F1,A.T.F,DexronOIL

◎普段のオイル交換は、220ccで良い。

と、ありますので、220ccを注入します。

油面調整だと、Fホークを外さないとダメだしね




アジップのオートマッチくオイルなんて見つける気もないので

我がMHRは、kawasaki FORK OIL G10

以前ショップでOHを依頼したときは、

勧められた車用オートマチックオイル番数は失念

その後、自分でOHした時からカワサキ純正を使用している

たまたま同じものを近所の若者から頂いたので今回も使用

価格が安く(重要)

走って違和感ないので(他を試していなけど)



エンジンオイルに拘るならフォークオイルもって言う人もいますが






行きは良い良い組み立て注意


抜くのはドレンを外して上蓋を外すだけで簡単


バネ圧を抑え込みながらの上蓋を取り付け

これが意外と神経を使う

ネジ山の始まりに合わせるのが難儀

ズレたままでも少し入ってしまうので注意

オイル漏れも心配ですが、最悪は蓋が閉まらなくなりますよ





何が正解なのか解らないですが


適切なツールがあるかも知れませんが

以前のOHで苦労した結果



一旦カラーを外して、ネジ山が噛み始める正しい位置にマーク

今度はカラーを入れて、マークに合わせて

バネ圧を抑え込んで回し込む

ねじ込みが曲がっていないか2〜3回転手で圧しながら入れ込む




違和感がなければ、最後までレンチで締める

上蓋にあるOリングがダメで

オイル漏れを起こしたことが有ります。

シリンダー側のオイルシールと思い込んで

OHまでした残念な思い出がある。

交換したブリッツさんのOリングは長持ちしています。



この後、ついでにF・Rブレーキ液も交換しました。(画像なし)


























まとめ


案ずるより産むが易し

実際にやってみれば大したことないFオイル交換

効果は、鈍感な私でも

ブレーキを当てると動きの違いがわかってしまう?






紅葉が道北(大雪)から道南(函館)へ進んでいます



バイクの冬眠準備、スタッドレスへの交換だぁ〜


早くしないとシーズン終わっちゃうよ〜!





以上、最後まで読んで頂き大変有難うございます!


また、遊びに来てくださいね!

























































2022/10/08

[10年ひと昔]我がDUCATI MHR900

 旭岳初冠雪!



ライダーの皆さーん!


走ってますかー?


寒いです!


今朝は、隣の屋根を見ると霜が!


朝晩の気温も一桁です。






阿寒湖畔にてホテルの窓から






癖になるモノ作り



実家は機織りをしていて、朝から晩まで機織りの音を聞いて育った私


だからやかましいのが好き?








北海道に我がMHRが上陸してから10年


順不同(思いつくまま)



インジケータランプLED化



秋月電気の12V LED使用

LED特有の青白い色なので見え方が無機質な感じになります

電球色のLEDも有るのでこちらの方がノーマルに近いかもしれません

今更、作り直す気もありませんが






デジタル電圧計設置



いつも点灯しっぱなしの赤ランプの代わりに

電圧計を入れてみました。

バッテリー直電圧より1V位低く表示されるが

レギュレターの充電状況が確認できるので安心感あり














メインスイッチ交換



その昔、自作のメータパネルに取り付けていた時

適当な結線が今では信じられない

振動やらなんやらで、こんな状態

キーシリンダーを程度のいいいメインスイッチに移植

ON、OFFの切り替わる手応えを感じられて安心












ヒューズBOX作り替え中の火事



2代目ヒューズBOXのメンテが悪いので換装中

バッテリーを外さないで作業して裸線がマフラーに接触



ガソリンに引火すれば、大惨事は免れなかったが

電熱線化しバッテリーの上部を溶かすだけで済んだ

車庫に消化器でもと思ったが、未だに無し













ヒューズBOX換装


突然のエンジンストップの原因

接触不良が起きない方がおかしい構造

案の定、原因不明のエンストに見舞われ

解明まで1ヶ月を要した





現行のヒューズBOX


GSXーR750RのだというヒューズBOX

流石、日本製って感じだ













ピックアップ配線一部引き直し




走行中に突然不調になる原因と考えて一部貼り直し



とりあえずが、現行そのまま

ヒートガンを買ったら炙ろうと思っていたけど

触ると怖いし、ヒートガン買ってないし












IGコイルSS900流用




ダメ元で、SS900のIGコイルを移植

これが意外と調子が良い

ノーマルとは、月と鼈の火花が出る

ウオタニは、買えないし


ヤフオクでリサイクル














STOPランプスイッチ作成



油圧式スイッチの作動が遅いと指摘されて機械式作成

オムロンのマイクロスイッチ



F部も機械化して、当たり前だがタイムラグなし

タミヤのマイクロスイッチ













ヘッドランプLED化




夜道で全く頼りにならないヘッドライトをLED化



これで夜道も人並みに走れるようになりました。

車検対応LEDですが、車検時はH4に交換












レギュレター配線補修



配線劣化がバッテリーに充電されていない原因だった

配線の劣化と鉄サビで補修が難儀











レギュレター換装

純正レギュレターはまだ正常だが

デイライトすると不安なので

国産レギュレターに交換を模索

3相レギュレターでも大丈夫だと知って



世界のホンダ NSRのレギュレター

3,000以下でも充電圧が上昇して

デイライトが出来るようになった









MOS-FET換装


突き詰めていった結果

電圧の安定性を求めてこれになった



しかし、形がデカいです

ノーマルのレギュレターは定位位置に残している
















デロルト油面の見える化


燃料コックをONにしたら突然のオーバーフロー

これで、油面が一目瞭然だ


恐るべし100均商品















内圧コントロールバルブ


初代

醤油ちゅるちゅる

100均の灯油ポンプでも聞いてる感じがした

弁の開閉音がそんな気にさせているかも?








2代目

ダイハツ純正部品

低回転領域で効果が感じられた

アイドリングの安定?

エンブレの減少?

弁が小さいので手入れはマメにする必要あり







3代目(現行)

たぶんKTM?

間違いなく減圧効果あり



クランク室の減圧副効果として

スプロケットのオイルシールからの漏れが止まる

反対につけると加圧バルブになって

大変なことになるので注意

スプロケットシールからオイルが吹き出し

オイルがタイヤに周って危険な目にあった














油圧クラッチ化

初代

諸先輩方の物を参考にしたので

ゼロからではなかったけど、この形になるまで大変だった




2代目

もう少しだけキレを求めて作成

ブレンボ13mmとの相性は好き



難点は、エア抜きで固定しなくてはならないこと





3代目

ピストン止めでエア抜きに固定具が入らない



KA335+2

26、30、33.5mmの3種類のレリーズ対応




KA335


MV300



MV300は、軽さとキレのバランスがいいのだが

レリーズが中古のタマが少ないのが難点

スペーサーを作るのも面倒い



DU26

純正カバーの切削加工が必須

軽さも期待できなさそうなので作成していない

















インマニスペーサー作成


F側のデロルトが、オイルクーラーの取り出しが邪魔で

望む角度になるように嵩上げ



当時ゴム製ノーマルは、デロルトが揺れるとのことで

ベーク板で作っていた

















まとめ


秋の夜長、10年ぐらいを振り返ってみた

おかげで、我がMHRは健在で

青春が続きそうである。




10年愛用のホワイトダイヤモンドが無くなったので再購入

同じものかと思ったが、微妙に違う

英語が読めたらねぇ〜











最後まで、読んで頂き大変有難うございます。


また、遊びに来てください!