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初代自作油圧クラッチ

油圧クラッチ化へとりあえず完了<素人整備録>DUCATI MHR

ワイヤーから油圧へ換装できました! これで快適なロングツーリングができるはず。 DUCATI MHR 900 油圧クラッチ化の決算報告 2月のバイクオフシーズン中のこと、ネットを徘徊中に見つけたベベルの油圧クラッチ化の記事をきっかけに始まった、冬眠中だったMHR...

2019/02/07

ヒーターベストを買ってみたよ、これで明日からの大寒波も大丈夫?

今世紀最大の大寒波が北海道にやってくるって、中央の天気キャスターさんが軽い口調で言ってました。

明日に最高気温は、マイナス10度!

札幌雪祭りに来ている観光客の皆さん、素晴らしい体感ができますね~


シーズンオフは、ストレスが溜まっているのか、購買意欲が上昇中!


ヒーターベストを買ってみました!



お隣の国にオーダーしてから、約2週間程でやっと届きました。

送込みで、2,400円でした。

モバイルバッテリーを使用します。



楽天で980円で見つけた!

20000mAh

臭いがたまらない!

ヒーターベストが届いたので開封したら、くっさ~い!

商品レブユーにもあったが、この臭さはヤバイ!半端無い!

このゴム臭は、何とかならないのか!?

身体が温まる前に、このゴムの臭いで倒れてしまいそうだ。

ヒーターベストを洗濯してみた。(1回目押し手洗い)

このヒーターベストは、一応洗濯可能と言うことなので洗ってみた。

優しく、押し洗いすると、汚れ?色落ち?

水が焦げ茶色に・・・・

何度も何度もすすいで、やっとでなくなったところで洗濯終了

陰干しをして乾燥

1度目の洗濯で、近づいただけで臭う悪臭はおさまったが、

着用するとゴム臭が鼻をつく

ヒーターベストを洗濯してみた。(2回目もみ手洗い)

今度は、お風呂の浴槽に入れて、洗濯洗剤でもみ洗いをしてみた

陰干しをして乾燥

今度は、電源を入れて2時間着用してみた

屋外での着用だからなのか、気になるほどの臭いは無かった。

でも、やっぱり、鼻を近づけると気になるゴム臭

ヒ-ターベストを洗濯機で洗った。(3回目、洗濯機ソフトモード)

最初は、壊れないかと丁寧に扱っていたが、ついに洗濯機に投入した。

洗濯ネットに入れて、洗剤、漂白剤、柔軟剤と家にあるモノでやってみた。

陰干しをして、消臭剤をスプレー

3度の洗濯で、ようやくゴム臭も気にならなくなるレベルになった。


ヒーターベストは暖かい!

この商品は、ヒーターが5枚装備、温度設定は3段階調整

モバイルバッテリーにて電源を確保

Tシャツの上に装着して、その上からジャージ、防寒ジャンパーを着用

電源を入れて、5分ぐらいでぬくぬくしてくる。

使い捨てカイロを貼っているような感じだ。

ベストの表皮がゴム製で有るため蒸れを感じた。

知らぬ間に電源が切れていた時も気がつかない時もあったりして

電源を入れなくてもこれだけでも保温性がある。エコ?

バッテリーを含めても3千円ぐらいでヒーターベストが体感できた。

めでたし、めでたし、、、、




追記・雑感
アマゾンに、これと同じ?
ヒーターベストが、2千円以下で発見!
ヒーターの枚数が5枚なのか3枚なのか判らないが
ちょっと動揺、、、

 ZEN

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2019/02/05

2019年シーズンに向けて購買意欲がヤバイ!

今日は、一転して朝の気温はマイナス10度!

頑張って、お仕事に出勤した。


MHRの自作油圧クラッチか計画は順調に進んで、
昨日、厚さ15mmのアルミ板をヤフオクで落札した。

出品者は、勿論SHOPであるが、非常に融通性があって、
好きな大きさにカットしてくれる。
そのカットした、体積によって値段を設定してくれるので非常にありがたい上に
規定寸法の素材を買った場合、必要なカットを自分でしなければならず
端材の無駄がでるので勿体ない。
更に更に、この出品者の良いところは、配送方法が細かく設定されていて
今回の場合は、送料200円で済んだ。

アルミ板(15×75×65mm)520円+送料200円=720円

大阪にある三栄メタルという会社から購入した。




追記・雑感


2019シーズンに向けて、グローブを購入した。
アルパインスターズ GPX
バッタモンなのか、2年前の廃盤だからなのか、格安で購入できた。
コピーでも、このクオリティなら全然大丈夫だ。
サイズがXLを注文したけど、ちょっと大きかったかなぁ
送込みで4,000円なら、もう一つLサイズも買ってみるかとサイトを見たら
売り切れたのか無くなっていた。残念





 ZEN

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2019/02/04

DUCATI MHR82' 油圧クラッチ化へ今日はノーマルの採寸

本日から札幌雪祭りが始まった。

残念ながら、ちょいと天気があまり良くないようだ。

我が街、千歳は朝から雨が降っている。

札幌雪祭りの雪像には厳しい天気となりそうだ。



さて、気温がプラスになった所で(プラス1度)

冷凍ガレージに冬眠中のMHRのクラッチレリース部を実測してみた。


もっとまじめに、やりたかったが、やっぱり寒さに負けた。


こんなので良いのか、と思いつつも


ノギスを部屋に置きっぱなしで、メジャーで実測


やっぱり現物を確認することは大事だ!

ノーマルのプッシュロッドでは、短いことが判った。
ノーマルの直径6.5×25mmでは、18mmの露出量だったのに対して
kawasakiのレリースでは、10mmしか露出しない。
25mm+8mm=33mmの長さのモノを準備する必要がある。

更に、露出した分レリーズ本体を後退させなくてはならないので
+8mm分のスペーサーが必要になってきた。


追記・雑感
はい、寒い中の頑張った結果で貴重な資を得ることができました。




 ZEN

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2019/02/02

DUCATI MHR82' 油圧クラッチレリーズの固定はこんな感じで

ベベルの油圧クラッチ化の肝、クラッチレリーズ固定板の製作図


CADなど持っていいるわけでもないし、あっても使えないので
パワーポイントで、作ってみた。

素材となるものは、加工のしやすいアルミニュウムで、厚さが15mm
装着するレリーズは、Kawasakiの純正部品
ノーマルのレリーズは、現在寒い車庫にあるため手元にないが
作動させる、プッシュロッドの正面位置は大丈夫みたいだ。

Kawasakiの純正レリーズを装着した場合のプッシュロッドの作動は
計算上では、ノーマルのプッシュロッドで行けそうな感じだ。
ノーマルのプッシュロッドが短い事は無いようなので、調整はレリーズと取付板の間をスペーサーで調整できそうだ。(甘いかな)






追記・雑感
ベベルの油圧クラッチ化構想は、どんどんふくらんでいるが
主要パーツは問題ないが、取付板の加工だ。
直径42mmもの孔を厚さ15mmのアルミ板に空けなければならない。
ホールソーで空けようと考えているが、肝心の電動ドリルが、ショボ過ぎで
チャックが6.5mmが限界で、ホールソーのシャンクに対応できない。
1回こっきりしか使わないであろうホールソーと、高価な電動ドリルを準備しなければならなくなった。


 ZEN


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2019/02/01

<素人整備録>DUCATI 82'MHR 油圧クラッチ化の準備

DUCATI MHR


油圧クラッチへの妄想


必要部品等の考察

◇主要構成品

 油圧クラッチレリーズ ピストン径は、26~30

 クラッチマスター シリンダーは、12~14

◇付属品

 クラッチマスターベース(固定板)

 クラッチホース ステンレス製で、長さ135mm


そして、すでにヤフオクで

ポチッってしまったもの・・・


◇クラッチレリーズ
 kawasaki ZZR1100用 ピストン径は、十分すぎる33.5mm
 落札価格は、¥980(送込み)

 交換部品 オイルシール 92049-1165 約¥720
      ピストン   13256-1052 約¥2,500
      スプリング  92144-1084 約¥320
 ※オイルシール以外は、このまま行けそうなので、オイルシールのみを購入予定




◇クラッチマスター(クラッチレリーズ付)
 DUCATI ST2用 純正ブレンボでシリンダーは、ちょっと行き過ぎか12(PSC12)
 クラッチレリーズ ピストン径は、ネット検索によると26mm
 落札価格は、¥6,747(送料込、北海道までの送料がかかりすぎ!)



クラッチマスターベース(固定板)

現在、予定しているモノは、ネットを徘徊して勉強させて貰った、クラッチ作動アームの固定部を利用したマスターベース(これは、ドカの純正クラッチレリーズを使用したモノ)と、900SSで自作された方の、カワサキのレリーズを使用し、ドカの純正ブレンボ(PSC12)を使用したモノを参考に作ってみようと思っている・・・・

クラッチマスターとレリーズの関係

マスター対レリーズの関係は、パスカルの原理とかであって、マスターが小さくてレリーズが大きければ、マスターへの力が少なくて済むということだ。ドライブスプロケットを小さくしてリアスプロケをでかくしてやれば、小さな力で進むことができるみたいな。
でも、その分ストロークが必要になってくるわけで、バランスが悪いと、クラッチが作動しない、切れないことになってしまうので調子が悪い。

◇DUCATI純正仕様の場合
 12(マスター):26(レリーズ)=0.461・・

◇DUCATI純正マスターに、軽くなるといわれる社外のレリーズの場合
 12(マスター):30(レリーズ)=0.4

◇kawasaki純正仕様の場合
 14(マスター):33.5(レリーズ)=0.417・・

◇DUCATI純正マスターに、kawasaki純正レリーズ
 12(マスター):33.5(レリーズ)=0.358・・

 ※この表現(計算のしかた)が、あっているかどうかは別として、ドカ:カワの組合せの数値は、半端無い値だ。
 ちなみに、900SS氏のブログに寄りますと、原付クラッチのような軽さだと言うことでした。私も、是非この軽さを体験してみたい。

もし、完成後にクラッチ作動に切りきれない違和感があれば、DUCATIの純正レリーズはあるのでDUCATI純正仕様にしてもいいかもしれない。

何れにしても、MHRのワイヤー式に比べれば、重くなるって事は絶対に無いはずだ!





追記・雑感
あ~久しぶりの記事となった。
冬は、バイクが乗れなくて、ストレスが溜まる~
春が待ち遠しい限りである。
冬の引きこもりで、ネット徘徊を繰り返すうちに
今回のMHR油圧クラッチ記事に刺激され手を付けてしまった訳
でも、久しぶりにバイクいじりにワクワクしている。
ガレージは、雪に閉ざされてと言うか、マイナス気温の屋外ではバイクをいじることができない。
今日から2月、春来て~くれ~

 ZEN


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