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2022/04/21

北海道車検ツーリング5回目保安検査適合

 我がMHRが北海道に来て5回目の車検めでたく合格しました!





ライダーの皆さん、こんにちわ!



今日の北海道ちょっと風が強いけど、気温15℃越え!天気最高!



昨日は、予定通り車検ツーリングに行って来ました。






70777.7km


陸運局到着時のODメーターが

ラッキー7が並んでる!

今日は、ラッキーな日なのか?

トリップは、千歳のGSからの距離表示

2年前の車検証は、60,800kmなので

1年で約5千キロ、年々走行距離が減っている

このままいけば来年に、77,777km!










北海道に来て5回目の車検



 2年に一度しか来ることがない陸運局、場所も受け方も変わっていなかったけど、GW前で?超混みでした。
 ODメーターは、ラッキーセブンでしたが、11時に入って印紙を買ってからユーザー車検の窓口に置いてある「納税納付書」「継続検査申請書」の用紙を記入して、「自動車検査票」は、係の人から直接ではないと貰えないので再びユーザー車検の窓口へ、予約なしなので今日受けられるかどうか一緒に聞くと、午前の2ラウンドは勿論ダメで、午後のキャンセル待ちを申し込まない受検できないとのこと。
 2年前は、予約なしで来て多分キャンセルの空きが当日あってなんの苦労も無かったので予約なんかしなくても大丈夫だと思い込んでいた。
 年を重ねると昔のことを今のよう覚えているが、思い込みは頭と同じでハゲしい。





長〜いキャンセル待ち

11:10

 窓口の担当者に、書類を書く前に早くキャンセル待ちの列に習っだ方がいいと助言を頂き列の最後部を探す。優しい口調だがシステムは厳しい。
 長〜い列の最後尾を見つけて並ぶ、後からだが数えたらの17番目だった。
 この17番が深いことが後になってわかる。
 12時の受付開始まで列から離れられない、トイレとか行きたくてもいけないのだ。

12:00




 キャンセル待ち受付開始、やっと順番が回ってきて名簿に「名前」と「車体番号下4桁」を記入、13時に戻ってくるようにとある。ここでやっと解放されるが、小一時間なのでランチタイムは厳しい。結局自販機のジュースを飲んで受付近くで待つことにした。

 画像のハムカレーぱんは、帰り道に腹減って我慢できずに恵庭の道の駅で買った物です。(今日のお昼)










13:00

 キャンセル待ち受付の発表は、周りの立ち話情報によると、15番までは確実に受けられると聞こえてきた。
 13時のキャンセル受付発表は、案の定15番までしか無かった。
 それ以降はどうなるのか?当日の午後分(3、4ラウンド?)のネット予約がキャンセルになった台数だけ受け付けるとのことであった。言い換えればネットのキャンセルが無ければ16番目以降は無いってことだ。最悪4ラウンドの時間に今日はキャンセルはありませんって言われても困る。
 それが何時に判明するのか不明でなおも不安になる。同じ思いのキャンセル待ちの人が数人係員に質問していた。
 こんなことなら、今日より2週間前の零時にネット予約をすれば良かったと反省、老人には時間はタップリ有っても往復100kmの空振りの車検ツーリングは勘弁してほしい。
 

13:45

 16番目以降のキャンセル受付の放送!
 受付表をもらって、「氏名」「車体番号」を即効記載して列に並んだ。
 これで、夕方までには帰れる。






車両検査ライン進入



 14時過ぎ昼飯抜きで到着から3時間検査ラインに到着した。
ここで問題(不安)は、エンジンが機嫌良くかかるか?陸運局に入る前に予備検査で光軸検査を受けてきたが、光量がギリギリと言われたので少しドキドキしてラインに到着、ここまで押して来たので11時に到着してからエンジンはかけていない。
 検査官が来る前に、ちょっとエンジンを掛けて調子を見ようかなって思っていたら、3ラウンドが始まって1時間も過ぎているのでバイク屋さんたちは殆ど済んでいたのいで直ぐに順番が回ってきた。
 





 担当の検査官は、ぽっちゃりした若い方でした。「灯火装置を点検しますのでエンジンを掛けてください」って、キック1発目は1発目はケッチンもどきキャブから白煙、2発目空振り、3発目でどうにか始動。
 インジケータランプのハイビームとウインカー表示を確認されました。たまーにしか点かないニュートラルランプが消えていたので指摘しないでって心の叫びしながら検査終了。




[光軸検査]予備検査からの本番

 毎回、陸運局の近くにある予備検査場で、ヘッドライトの光軸検査と自賠責保険の手続きをします。
 ヘッドライトは、前日のLEDからノーマルのH4に交換して光量は問題ないと思っているけど、ライトの固定リングを組む際とか手で叩き込んだりしてズレているかもしれないので、安心料として受けています。
 1,760円は、テスターで測って光軸がズレていないとチョット高いかなって思うけど仕方がない。

画像の右上の緑色152は、15,200カンデラとなっている。(基準は、15,000カンデラ以上)
回転を上げても160がいっぱいでした。






 テスターの光量がギリギリ!?
 毎回、光軸のズレは少し(多分車検ラインは大丈夫の範囲)だけ調整するけど、光量がギリだってのは初めて、思い当たる原因としては、レギュレターを「MOSFET」に交換したことが原因かもしれません。

 「MOSFETレギュレター」は、エンジン回転数に対して電圧が一定であるので、いつも光量が足らない時には、エンジンの回転数を上げて光量に反映させ対処できていた?のが、電圧が一定なのでハロゲンH4の電圧が上がらないみたいな。
 車検対策で、我がMHRは通常のレギュレターに戻した方がいいかもしれない。





検査ライン光軸検査
 予備検査で不安だった光量については、無駄な抵抗かもしれないがエンジンの回転を4,000ぐらい上げて(爆音)、テスターが左に動き出すのを祈っていました。

 一部のバイク屋さんは、二人係で検査ラインに入ってテスター表示を見て何やらします。
 ラインは一人って書いてあるのにね。








まとめ

 今回2年に1度の北海道車検ツーリングは、長いキャンセル待ちで不安になりながらも無事に合格できました。




 幾つになっても学ぶことあり

教訓1、予約はちゃんと取りましょう。(当日の待ち時間が勿体無い)

教訓2、レギュレターは、通常仕様にH4と共に交換しましょう。

教訓3、季節(気温)に合わせた服装で行こう。(冬装備で行ったら茹でダコ)







お会計は、¥19,180

 印紙(検査手数料等、重量税納付) ¥ 6,700
 自賠責保険(24ヶ月)      ¥ 9,270

 予備検査(ライト点検)      ¥ 1,760
 高速代(札幌南〜札幌北)        ¥ 320
 ガソリン(174/L×5L)        ¥ 870 
 
 ジュース(なっちゃん)         ¥ 100
 パン(ハムカレーパン)         ¥ 160


毎回、楽しませてくれるユーザー車検でした。

また、2年後の北海道車検ツーリングをお楽しみに!










最後まで読んで頂き大変ありがとうございました。



全てが自己責任のユーザー車検ですが重さも楽しさもありました。



では、また遊びに来てくださいね!




























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