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初代自作油圧クラッチ

油圧クラッチ化へとりあえず完了<素人整備録>DUCATI MHR

ワイヤーから油圧へ換装できました! これで快適なロングツーリングができるはず。 DUCATI MHR 900 油圧クラッチ化の決算報告 2月のバイクオフシーズン中のこと、ネットを徘徊中に見つけたベベルの油圧クラッチ化の記事をきっかけに始まった、冬眠中だったMHR...

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2023/10/18

MHR 油圧化クラッチ 335から30へ

 

MHRの油圧クラッチメンテ

ライダーの皆さーん!

こんにちは!

キャブの同調でマオイの丘まで試走

自動車専用道を気持ちよく走って到着すると

わぁ〜、眩しくて直視できない!

Z1じゃないよ、Z2だぁ〜

10万キロ超えて、車体からエンジンまで組み直しているそうです。

久しぶりに、ヒューン(あっているかな)と、DOHCの音を聴きました。

うちのMHRが5台くらい買えちゃうんじゃ無いか!?

その奥のエリミのオーナーさんが来てくれたけど

話ができなくてごめんなさいでした。













KA335

先日、外観だけ見てロットにグリスを塗って組んだだけだったので

シールの漏れは無かったものの汚れているだろうと取り外して手入れ




クラッチレバーを固定すればリザーブが抜けなくて済む




改めて、よ〜作ったなぁ

(きっと、コロナで暇だった)

これが最後のストック一台






初代MV300

MV 300のシールをモ◯タロウで見つけて交換してから

まだ、使えるか試してないのでMV300を取付けることにした

プレートがやたらとゴツイ(厚い)


よ〜作ったなぁ〜

(自己満足)



初代は、ピストンをアクリル板でカバーしているだけ

エアー抜きは、固定具(シャコ万)が必要

コツさえ掴めば、1時間ほどで組み付け完了




エアー抜きしたところで、出勤時間となった。

漏れ点検と、エア抜きを兼ねてレバーを固定して

試乗は、また今度





まとめ

バイクをいじり出すと楽しくて時間が足りなくなる。

いじっては走る、いじっては走る

年金受給者となったが

どこまで、繰り返せるのか

そして、その後のMHRは、、、



以上、最後まで読んで頂き大変有難うございました。

また、遊びに来てください。

















2023/04/22

MHR 油圧化Kit MV300 汎用シール


 MHR 油圧化Kit


MV300




 MVクラッチレリーズ純正シール


昨シーズン作ったMV300ですが

オイルシールが、純正品が単品入手は?

MV取り扱い店舗に公式サイトから

問い合わせをしたところ

現在、無回答、、、



30mm汎用シール

サイズから商品を探すものの見つかりません

モ○タロウで、暇な時に徘徊して

オイルシールではなくて、パッキン?

外径30mm、内径22、幅5mm

内外シールタイプですがピストンに装着できました。







まとめ

MV300の懸案事項だったシールが汎用品で対応できそうなので

KA335より切があって扱いやすいMV300

MHRに装着テスト後は、KA335を装着して使っていないので

誰か、使ってみませんか?

オクスタートKA335と同じです。





2022/10/14

DUCATI DM860 油圧クラッチkit KA335エア抜き

 油圧クラッチkit KA335エア抜き


どうにもエア抜きの時間がかかるカワサキのレリーズ






エアフリーバンジョーを使ったら




アッサリとエア抜きが完了


お金と時間に余裕があれば試してください。



チタン製のエアフリーバンジョー


ヤフ○クで2,000円


週末クーポンを使えばお得に落札


作りもカッチっとして好きだなぁ〜


見えなくなっちゃうけどカッコイイ





 

2022/07/27

蒸し風呂の車庫

 ワクチン4回目接種を受けた










ライダーの皆さーん!




こんにちわ〜



北海道でも暑くてたまりませーん!



水分補給をしましょうね!









蒸し風呂状態の車庫で

KA335の取り付け部(軸)をアップデート

レリーズの取り付け部(カバー側)の穴8mmに対して6mmボルトを使っている関係上

パイプを入れて合わせているのだが、パイプの肉厚が薄い(約0.5mm)

作動には影響していない様に思うが、以前から気になっていたので

ブッシュ(外径8、内径6)を入れることとした。




パイプよりは、隙間が無くなったが、イメージしていたよりガタがある。

ボルトのストレート部を計測したら、5.8mmでした。

規制ボルトの限界、これ以上はシャフトを使うしかないけど

取り付けたら、ボルトがキツキツでガタは無しで、これ以上の追及はやめた方がよさそう。









試乗を兼ねて夕涼み

夕方5時を過ぎたのにこの日差し、日陰に入ってまったりしてコーヒータイム


秋の気配?

トンボも飛んでいます。






ワクチン4回目

朝一番にワクチン(モデルナ)4回目を打ってきてからのバイクいじりでした。

ジジイなので、3回目もモデルナだったけど、大した副反応もなく今回も、、、

KA335のアップデートも済んだので、翌日は、美笛が通行止め解除したので

ニセコに行こうと予定したけど、暑さのせいもあってか、具合が良くない

熱中症なのか?副反応なのか?

久しぶりの天気なのに、大事をとって自宅待機となった。




まとめ



以前買ったけど、出番がなくなったクロステーブル

もうちょっと大きいのが欲しい

ヤフオクで行き先探しています。






最後まで、読んでくれて大変ありがとうございました。


ライダーの皆ーさーん!


熱中症に気をつけてくださいね!



バイク熱中症はOK!



北海道も日中は暑いですから!




では、また


遊びに来て下さいね!































2021/08/25

DM860 油圧クラッチkit(ka335s) 取付動画

 - DUCATI DM860 油圧クラッチレリーズ装着 Bolt-on Kit -

                     


取付の様子片手スマホで撮影しながらなので無駄に長いので
早送りして見て下さい。

➀本体(ka335s)のプッシュロットを取り外した状態で取付状態の確認
②プッシュロットを取付てロットに長さ(作動量)を確認
③ポンプにより本体エア抜き後、レバーをストロークさせて本体エア抜き
④クラッチカバーの取付、この際に作動油の逆流に注意
⑤クラッチマスター側からのエア抜き
 レバーをストロークさせて連結部などに残ったエアの排出
 レバーを変則的に根気よくストローク
 気泡が出なくなったら、レバーを固定してしばし休憩
 連結部やホースなどにドライバーの柄などでコンコン
 再びレバーの固定を解除して根気よくストローク
 レバーに手ごたえが出てきたらもう少しで完了
 吹き返しが大きくなるので、ストロークを優しく
⑥作動油(ブレーキ液)の量を規定量にして蓋を閉じる
 レバーのアジャスターを最大突出にしてストローク
 レバーを固定して、大休止
⑦作動状態の確認(簡易)
 クラッチレバーを作動させ、キックが空振りすれば切れている
⑧漏れ確認と追いエア抜き
 レバーを固定してお休み
⑨老婆心
 使用するマスターによって取扱い作動量が違います。
 実際の作動量はクラッチ板(左側カバー)を確認してください。
 オバーストロークの場合、kitの変形破損、実車への影響が考えられます。
⑩ご視聴ありがとうございました。

2021/06/23

油圧にしたら「どんだけ~」軽くなるのか?

 DUCATI MHR のクラッチの油圧化したら軽くなるのか?



「どんだけ~?」



 KAWA335は、カワサキ純正のクラッチレリーズ33.5㎜を使用しているので、取付プレートは随分と改良されて完成度は高くなったとは言え、軽さ自体は作り始めたときから変わっていないはずだろう。ノーマルと比べりゃ随分と軽くなって、一日中走り回ってもクラッチレバーを握るのが嫌になることはない。反対にアクセルの重さが気になるほどだが・・・・



 しかしながら、どんだけノーマルの機械式ワイヤークラッチと比べて軽くなったのかと聞かれた時に、「どんだけ~」って残念ながら答えられない。






 見える化、数値化するべく、デジタル秤を購入してみた。
 精度的には、高額な物よりは落ちるだろうが、比べる基準としては十分活躍してくれそうだ。




 ネットでクラッチレバーの重さを計る記事を参考にして、レバーに掛けるフックを作ってみました。

 手で引っ張る方法だと一定しないので、ケースに入れてグリップに添えます。






早速、我が愛車のMHRを計測してみると、、



結果は、2.57Kg

支点から約14㎝のところで計測

何度か計測を繰り返してみた結果
2.685Kg、2.520Kg、2.65Kg・・・・

平均すると、2.6Kgくらいでしょうか

(マスターは、ブレンボ13㎜を使用しています。)


マスターを12㎜にすれば、もっと軽くなりましたが

作動ストロークがギリギリでした。







我が家の出番の少ないNinja250Rを計測




ワイヤー式ニンジャ250は、2.78Kgでした。

KAWA335の油圧クラッチと同じくらいの数値を計測







他のバイクのクラッチってどの位なのか?

ネットの記事を拾ってみました。

ハーレー FXDC ノーマル 8.1Kg

ハーレー 電動アシストクラッチ VAL‐215D 3.9Kg

GPZ900R ノーマル 33.5㎜ 7.45Kg

GPZ900R ZZR1400用に交換 35.5㎜ 5.73Kg

Ninja1000 ノーマル 9Kg

Ninja1000 スリッパークラッチ 6.7Kg

BMW 車種不明 6.3Kg

DT200WR 6.7Kg

ハーレー スポスタ 6.7Kg

ハーレー スポスタ ベアリング入りレバー 5.2Kg

モンキー125 3Kg

KTM モトクロ 7.3Kg(但しレバーが短い)

KTM 50%軽くなるレバー 3.11Kg(レバーが短い)
(MID MOUNTAIN ENGINIEERING)


などなど・・・・


あくまでもネット拾いなので、条件や計測容量が違うので参考程度に






YAMAHA ZIPPY 計測!




赤子の手でもいける!

驚異の1.2Kg!ww












MHR DM860 ノーマルを計測!


どんなに比べても、他のバイクは参考にしかならないので



ワイヤークラッチにして計測しました。

(取付ハンドルはダーミーで実施)








DUCATI MHR ノーマルクラッチの場合



5.655Kg

計測位置は、支点から約14㎝

久しぶりに、取り付けたら、組み立て間違っているのかって!



ヤバ!重~い!





KAWA335油圧が 約2.6Kg、ノーマル機械式が、約5.6Kg



2.6Kg / 5.6Kg = 46.4 %


ノーマルから約55%減!



ざっくり、半分くらい軽くなっているってことがわかりました。





普段の実用から考えると

支点から約14㎝の位置を計測しているので力の入れ具合としては

もっと内側になるはずなので、再度グリップの中央付近を計測

レバーの塗装が擦れているところが力点だろう



当然支点に近づくので6.34Kgと更に重くなっていた




KAWA335の油圧に取り換えて計測


2.6Kgから3.23Kgとなった

レバーの握る位置で随分と変わるのがわかる。







実用域の計測値



KAWA335油圧が 3.23Kg、ノーマル機械式が、約6.34Kg



3.23Kg / 6.34Kg = 50.9 %


実用域でも約50%減といってもいいだろう












結 論

あくまでも個人の見解なのでツッコまないようにね



KTMで使用されていた 50%軽くなるレバー 3.11Kg
短いレバーで人差し指のみのワンフィンガー
MID MOUNTAIN ENGINIEERINGには、かなわないけど


私自身の使用状況では、ツーフィンガーで操作できています。


今回の計測値は、クラッチスプリングを押す力だけです。


私のこれまでの経験から

ノーマルクラッチは、ワイヤーを引く摩擦抵抗が加わってくるので

使用するクラッチワイヤー、その手入れ法・取り回しによって違いが出ました。

更に、クラッチレバーの形状によっても変わってきました。

抵抗は、ゼロにはできないので、軽さの面では油圧に軍配が上がるだろうと思います。






最後に、ワイヤーにはその良さもあるし、切れても予備と交換すれば復活する。

油圧は、メンテを怠れば、出先のトラブルは痛い

当初、不安解消にワイヤー用のクラッチレバーとクラッチアームを

携行していたが、今は携行していない。






ちょっと前まではノーマルに拘っていましたが、、

バイクは、乗ってナンボ

遠くへ、そして長く乗るために必要なことが大事なんだって






年取ったなァ・・・・


つづく・・・



乗るのも楽しいけど、いじるのも楽しいね♪














































2021/05/31

祝3代目完成! KAWA335+2 (3種対応の欲張り仕様)

 

ベベルドカティを永く愛し乗り続けるために

そしてロングツーリングを楽しむためにさらに進化!






☆☆☆  KAWA335+2 3種対応プレート ☆☆☆ 

Bolt-on 油圧レリーズ装着 Kit

DUCATI DM860 (MHR900 900SS)

 


仕 様

・ ボルト・オン(boit-on)

取付取外しはボルト1本、車体への加工必要なし

・ ピストン受け付き

エア抜き時にピストンを押さえる必要なし

・ 3種メーカータイプ対応

KAWASAKI・AGUSTA・DUCATI(車体側の加工必要)






☆☆☆ KAWA335+2 ☆☆☆

 取付の要領



その1(取付準備)


ノーマルのワイヤー式のクラッチアームを取り外します。
アームはノックピンで固定されています





支持ポールは取り外します





スペーサ(8㎜パイプ)を入れてから本体をセットします。




本体がエンジン側に極端に倒れていないか確認します。





本商品は実車にて取付作動を確認していますが
個体差で接触している時は擦り合わせして下さい。





支持ポールを取付て長さを調整します。





重要ポイント!

出来るだけ隙間の無いように調整が必要です。

隙間がある場合に作動ロスが発生します。
特に、使用するマスタシリンダの径によっては作動量が少ないので
クラッチの切れ具合に大きく影響します。








その2(車体への取付)

クラッチホースの取付及びエアー抜き
(ホースの取廻し決め)




プッシュロットが当たる位置で作動量を確認
隙間が約5㎜で取り付ければ、最大作動量は5㎜となります。

隙間が大きすぎると組付けたときにピストンが底突きして故障に原因になります。
反対に小さすぎると、クラッチの切れに影響します。

ロッドの長さを調整するか、クラッチ板で調整する必要があります。





その3(作動の確認)

クラッチレバーを数回作動させて油圧を掛けます。
この時、油圧ホースが左右に動く場合は、支持ポールの調整不良です。




簡易点検として

クラッチを作動させた状態で、キックペダルを踏むと
クラッチが切れていれば、クランクせずに空踏み状態になります。



クラッチ板を直接見ながら作動状況を見ることもできます。




エア抜きの仕上げを兼ねて

都市伝説かもしれませんが、
オーリング及び取付の可否を判断を兼ねて一晩寝かせます。



この後、走行テストします。







3種メーカータイプに対応プレート


KAWASAKIの他に、MVAGUSTA、DUCATI純正ピッチにも対応しています。



MV AGUSTA 








DUCATI




」部の切削加工が必要






2021/04/06

誰か私をお嫁にして(KAWA33)

  寒の戻り


晴れているのに寒い、3月が異常に暖かったせいだろうか?

 我がMHRのキャブ調整は、とりあえず済んでいるのだけれど、この気温では乗る気にもなれないので、車庫の中でごそごそ、、先週、時間つぶしで入ったリサイクルショップで見つけたダストボックスを設置しよう。


ワンコイン!

正確には、税込み550円でセカストで見つけた3段式のダストボックス

1個欠で2個しかないからか、ワンコイン!

車庫に欲しい!すぐに飛びついた!



なんとも、派手なボックス

使用感は全くと言っていいほどない!

俺が、活躍の場を作ってやるぜ!



現在、車庫のごみ入れは、20Lのペール缶

2個も置いてあるのでスペースを取っている。

2個無理すれば入りそう



ジャーン!

結構、試行錯誤、2時間かけて出来上がり

車庫にお似合いの3段ダストボックス

移動も楽々で、場所も取らない!

ピンクBOXは、ウエス入れでほかの場所に設置した。





油圧クラッチプレート(KAWA33)



また、ごそごそ棚を整理していると出てきた。

2年の間、昨年は道東3泊4日のツーリングにも耐えたレリーズ

思い出に浸りながら、少し整備して、、、

そうだ!

KAWA33は、まだ死んでいない!?

第2の人生を送ってもらおう!


誰か私を連れてって!




一人では、寂しいと思い、道連れも一緒に

出品してみました。


必要な方がいますように・・・・


つづく