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2021/03/05

MVクラッチレリーズ用の穴掘り再開

3月のドカ雪!! 


青空ガレージは雪に閉ざされた~



会社に除雪の応援行ってきました~
吹き溜まりが凄くて、全てが雪に埋まってしまった状態!



そして、気温が急上昇!


ガレージ(物置)の前だけ除雪して、作業開始です。

クラッチの取付位置が壁側なのでMHRの向きを反転したかったのですが
雪が邪魔して、外に出せない。


穴あけの位置をサインペンでマーキング


クラッチレリーズ固定用のM6×1用の5㎜ドリルで


続いて、ベース本体取付用のM8×1.25用の6.5㎜ドリルで
(M8の下穴は6.7㎜なのだが持っていないので)


M8のタップを立てまーす
タップ回しが壊れているので、モンキーレンチで代用


この後に、M6を3個タップを立てて本日の作業は終了



ここまで来たら、完成も近いが残念ながら、、、?

明日は、仕事が入ったので作業はできない。

週明けには、気温が再び上昇するので雪融けが進むだろうから

いよいよ、MHRを外に出して向きを変えて、現物とのすり合わせができる。


もうドカ雪は勘弁してもらいたい!

コロナも勘弁してもらいたい!







2021/03/01

MVアグスタ純正クラッチレリーズの入る穴

 クラッチベース板の製作

MVアグスタの純正クラッチレリーズ(30㎜)を取り付けるために

厚さ16㎜のアルミ板に直径38㎜の穴をあける。

通常のドリルでは、非常に高価、そもそもそんなデカいボール盤は家になく無理なので

前回同様に、ホールソーでアルミ板を加工する。


注文していた38㎜のホールソーが本日届きました。

予定していた密林は口コミが微妙なのでやめて、ヤホーに注文
送込み1,450円の商品を購入しました。

前回の40㎜の時に使って、切れ味抜群で耐久性がよかった同じブランド

いつもの「安物買いの銭失い」とは、なりたくなかったのでこっちを選んだ。



午後からの天候が悪くなる予報なのでその前に作業開始
気温は、プラス2度で、日差しは期待でそうもないくらい雲が低い


ホールソーの切れ味は抜群だけれど欲張って力を入れすぎると止まってしまう
小型の卓上ボール盤ではパワー不足もあるが、ホールソーが壊れるよりはいいだろう

ホールソーの切れ具合を確認しながら切削していく
片側からだけだと深すぎて抵抗が増えるので半分切削(8㎜)して
反転して半分切削して両面から攻める!

そもそも、8㎜厚の材の加工でも限界越えなのに、よく切れる!


何度か負荷を掛けすぎて止まるを繰り返して
見事に38㎜の穴が貫通!

少しだけ高かったけど、ヤホーの38㎜にしてよかった!

前回は、ホールソーが初めてのだったので力任せで、最終的にはボール盤から
ハンドドリルで無理やり貫通させるなど、トラブル続きだったけど
今回は、経験を生かしてスムーズにできた。


まだ雪は降ってきそうもないので、続いて不要部分のカット準備
できるだけ穴と穴の間を狭くして空けて、残ったところを糸鋸で繋ぐ
アルミ材なので、木工工作用の糸鋸でも大丈夫


やすりで、粗削りをして、本日の外作業は終了
霙が降ってきた~


家の中に避難して、MVのレリーズに合わせてみた。
取り付けネジ位置も大丈夫そうである。
後は、ホースの取り回しを確認してから位置決め穴加工する


ホールソーで開けた穴の大きさもいい感じである


レリーズの首下は、出っ張ることもなくいい感じ
スペーサーも必要ないかもしれない。







作業は順調!


作業時間と考える時間が余るほどあるせいか?焦りがない?
ほとんど同じものを作っているせいもあるかも。

明日、あさって、天気予報では、最高気温はマイナスで天候も悪い
そして、明日は、健康診断の2次検診なので
次の作業は、週末になりそうである。

春は、もうすぐ!

コロナ収束と、2次検診が異常のないことを願い

つづく
























2021/02/28

2021青空ガーレジプレオープン

 2021のバイクシーズンOP!

2月最後の日曜日、気温が上がってプラス5度になりました。
雪解けが進んでいよいよ、北海道にも春がやってくるようです!

2015.2.19

6年前には、2月に乗っていた記録がありました。
今は、そんな根性はありません。


本日、青空ガレージをOP!

シャッターガラガラ~



MHRの油圧クラッチの構成変更

2021最初の作業は、先日仕入れた、MVアグスタの純正クラッチレリーズ取り付け板の製作です。


今回仕入れた材料は、厚さ16㎜で幅75㎜で長さ95㎜のアルミ板(材質不明)
送料込みで510円(100円使用)は安かったのですが、長さを調整しなくてはいけません。
切って残った端材は再利用できてお得だけれど、切らなくてはならない。
(前回使ったアルミ板は、大きさを指定できて720円だった。)



鉄のこでやっつけるしかない

気温5度だけど、体が暖まります!

30分くらい格闘して切断完了しました。



直径38㎜の穴位置のポンチを打って本日の作業は終了




38㎜のホールソーは、明日に届く予定です。
次の作業は、天候と気温次第

4月の乗り出しには、間に合うように作業を進めたい

「は~るよ来い!」と「コロナ収束」を願いつづく





2021/02/25

油圧クラッチ構成部品到着

 MVアグスタの純正クラッチレリーズ

ヤフオクで落札したレリーズが届きました!
送料が商品と同じくらいなので当然?早いです!(60サイズのヤマト便)


MVアグスタ ブルターレ1078RR
2012車で走行距離は約2万キロということ

昨日、情報収集していると、何やらバンジョーボルトの取り付けピッチが年代?によって
違うことが判明した。ねじ山のピッチが1.0と1.25㎜があるということで、手持ちのドカの純正クラッチレリーズ用のエアーブリーダー付きバンジョーは、ピッチ1.0㎜なので、ピッチ1.25㎜だった場合、購入する必要が出てくる。購入するとなれば、激安の密林でも1kは必要となる。ヤフオクで少しだけ値段が高かったけど、バンジョーボルト付があった(年式が古い)もやもやしながら商品の到着を待っていた。



ドカの純正エアブリ付きのバンジョーボルトはP1.0

届いた商品は、P1.0バージョン

これでやっと、7,000円出したクラッチマスターとレリーズのセットの一部が日の目を見ることになった。
さっそく商品の状態と採寸をしてみる。


ピストンを取り出して状態を確認


傷もなく、シールの状態もいい

直径約23㎜ 自由長約18㎜ 線径1.6㎜

スプリング両端の状態が荒れている?
両面なので、これが正常なのかも・・


当然、シリンダーは30㎜


シリンダーの外径は約37㎜


諸々計測して結果
・シリンダー内径は、30㎜で見切り発車で衝動落札したけど大丈夫だった
・シリンダー外径は37㎜なので、新たにクラッチベースを作るのに38㎜ホールソーが必要となる。現行のクラッチベースは、取り付けボルト位置が合えば使えるが、3本すべては合いそうもない。
・シリンダー首下は、15.5㎜だった。現行のカワサキは23.5㎜で10㎜のスペーサーを入れて調整ているので、クラッチベースの厚さが16㎜なので、スペーサー無しで行けそうだが、ピストンの可動範囲によってはスペーサーが必要となるかもしれない。





・バンジョーボルトの長さを確認すると首下23㎜、底突きさせると13㎜なので締め付け範囲は10㎜、2枚パッキンを入れてもバンジョーの厚さが10㎜の物では使えないかも、最悪は2㎜削るか?



早速、図面を作成(以前作った図面を40から38にして修正ただけ)

使ったお金(これ大事)
・クラッチレリーズ(MVアグスタ純正中古部品)¥3,018
・取り付けベース板(アルミ16×75×65)  ¥510

買わなくてはならないもの(これも大事)
・38㎜ホールソー        ¥1,045
・ワッシャ            ¥550(ストックを含め10枚入り)



安物と中古を漁って揃えてもなんだかんだと、5,000円を超えてしまう!

もう失敗は、許されない!

コロナ収束と雪解けを願ってつづく・・・・


 












2021/02/23

油圧クラッチの再構成計画

 自作で油圧クラッチ1万キロノントラブル


MHRのクラッチを油圧化(2019.4)して2シーズンが過ぎて、走行距離は約1万キロメートル、ノントラブルだ!

これと言って不便はないのだが、ほんの少しだけ希望がある。

当たり前だが軽さと引き換えのレバーのストロークが半端ないのである。

少しだけでいいので、レバーについているアジャスターを使えるようにしたい。

コロナで仕事が休業、更に冬季の巣ごもり事情で、ふつふつと湧いてきた油圧クラッチの再構成計画


現在の構成は、マスター側は、ブレンボ13mm、レリーズ側は、カワサキ33.5mm


当初、ブレンボマスター12mmで試みるもストローク不足で、13mmのマスターに交換して現在に至る。正直、13mmでもギリギリで、発進時には、キッチリレバーを握りしめないと、クラッチは完全には切れてくれない様子だ、特に乗り出しのエンジンが冷えている時はそう感じられる。



再構成をするうえで、手持ちのノーマルのレリーズ26mm仕様と考えたが、マスター13mmに対して、レリーズが26mmでは軽さが期待できない。ノーマルドカの構成は、マスター12mmに対して26mmなので、ノーマルよりも重くなるということになる。12mmのマスターは有るが別体式なので、ブレーキマスター(一体式)とのバランスが悪いのでこのまま13mmを使用したい。


重いクラッチの対策として油圧化しているので、重くなってしまったのでは本末転倒、見た目だけになってしまう。そこで、レリーズを探してヤフオクを徘徊するが、ドカ用の社外レリーズは半端なく高い!中古なのに諭吉さん1人では足りない。


クラッチレリーズが純正で30mm


MVアグスタのクラッチレリーズは、30mmらしい・・・
社外広告が、「重いクラッチを軽減する30から32mm」とあるので、きっと純正サイズは30mmだろう。ヤフオクの出品価格も許せる。

これで、構成は、13mmに対して、30mmが出来上がる。

13mm の面積は、6.5×6.5×3.14=132.665㎜2
30mm の面積は、15×15×3.14=706.5㎜2

13mmと組み合わせ    1:5.32544379
12mmと組み合わせ    1:6.25
ノーマル構成(12㎜と26㎜) 1:4.6944…
現在の構成(13㎜と33.5㎜) 1:6.64053254



価格は、1.5Kだけれど、送料が同じくらいで、北国北海道の寒さが身に染みたが、巣ごもりが続いたせいか?衝動的に落札してしまった!前進あるのみ!

パスカルの原理(計算)があっているのかも解らないけど、ノーマルの26㎜を使用するより軽くて、カワサキの33.5㎜より、レバーのストロークは確実に狭く(小さく)なるのは合っているはず。
結局、2年前に落札した、クラッチマスターとクラッチレリーズはまた使用しなくなってしまった。



北海道も、やっと日中の最高気温がプラスとなり始めて雪解けも進んでいる。
いよいよ、外でのガレージ作業もできそうである。MVアグスタの純正クラッチレリーズが届いたら、さっそく計測をして、油圧クラッチの再構成に取り掛かりたい。
コロナの退散、収束を願い、休業巣ごもりはつづく・・・



2019/04/02

油圧クラッチ化へとりあえず完了<素人整備録>DUCATI MHR

ワイヤーから油圧へ換装できました!

これで快適なロングツーリングができるはず。

DUCATI MHR 900

油圧クラッチ化の決算報告

2月のバイクオフシーズン中のこと、ネットを徘徊中に見つけたベベルの油圧クラッチ化の記事をきっかけに始まった、冬眠中だったMHRの油圧クラッチ化計画
 思い立ったら吉日が心情の私(これで失敗と反省が多い)必要なパーツ集めと、一番の肝だったレリーズの取付ベース作成、苦難を乗り越えで遂に完成した。
 せっかく買ったのに使わなくなった部品もあって、思った以上に作成経費がかさんでしまった。未来への投資と楽しませて貰った心への投資として納得しようか。



☆使用したパーツなど
 ◇クラッチマスター ¥4,500
 (中古モンスター900用ブレンボ 13mm)
 ◇クラッチレリーズ ¥2,030
 (中古カワサキZZR1100用(シール、取付ボルト、ワッシャー新品))
 ◇クラッチホース、バンジョー  ¥9,540
 (バンジョーボルト・アダプター含む)
 ◇レリーズベース ¥2,080
 (アルミ材、取付ボルト類、スペーサーゴム)
 ◇ブレークフルード ¥1,300
 (ホンダDOT4(500cc))

☆買ってしまった工具など
 ◇小型卓上ボール盤 ¥9,500
 (マキタTB130)
 ◇電動工具 ¥6,022
 (ディスクグラインダー2台、電動ドリル1台)
 ◇シャコ万力 ¥480
 ◇エア抜きポンプ ¥485

★買ったけど結局使わなかったモノ
 ◆クラッチマスター ¥6,747
 (中古ST2用ブレンボ12mm ホース、レリーズ含む)
 ◆ハンドルクランプ ¥940
 (クラッチマスターの取付位置をオフセット化の為)
 ◆オリーブ ¥324
 (クラッチホース作成用)
 ◆クラッチホース ¥3,038
 (20°のバンジョーアダプターのみ使用)


 



追記・雑感
北海道にも春が来たー!
と、思いきや、このところ気温が上がらず、先ほどもなごり雪が舞っていました。
MHRの春の準備は着々と進んで、先日注文した、15W50オイルペール缶が届きました。
勿論、REDFOXをリピート、今回は10W40を購入してブレンドしようとも考えましたが、とくだん15W50でも春先の低温時にも不具合を感じなかったのと、このところ地球温暖化の影響か北海道の夏も気温30度を超えることが珍しくなっってきているので、夏のツーリングの時の方を重点として変更はしませんでした。
 油圧クラッチの状態も様子を見たいので、早くツーリングに出かけたいのだけれども出かけられず。歳のせいか年々とシーズンの始まりが遅くなってきている。
 がんば!


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ZEN

2019/03/25

高く付いたなぁ~クラッチホース<素人整備録>DUCATI MHR 

MHRの油圧クラッチへの換装は大詰め

慌てる乞食は・・・

ブレンボのクラッチマスター13mmをヤフオクで落札、送込みで4,500円
12mmのブレンボマスターとドカのノーマル26mmのクラッチレリーズが
無駄になってしまった。落ち着いたら、ヤフオクに出して少しでも穴埋めをしよう。

同じ轍を踏んで・・・

当然クラッチの油圧化に伴いワイヤーに換わって油圧ホースが必要
ステンレスのメッシュホースにステンレスのバンジョーの組合せで
130cm以上の長さが必要だった。
安く上げようと、ヤフオクを徘徊したあげく、間違って113cmを落札
113cmでも最短の取り回しでも使うことはできたが、
バンジョーアダプターだけを使って、130cmのフィッティングを作ろうと
メッシュホーズとオリーブを購入したけど、
バンジョーはカシメタイプで再利用が不可!


そして、更に手に入れたのが、スウェッジラインのホース

開けてがっかり、カシメじゃないか・・・
ネットでスエッジラインをオリーブでカシメて再利用した記事を参考に


カシメを割ってみたら、こんなの出てきました。
用意したオリーブをセットしてみたけれど、オリーブの穴が小さいというか
入るモノが大きくて入らない。

新品のホースを買った方が安いんじゃない!

 オリーブは使えないので、真鍮のパイプでカシメました。

カシメ具は、非常に高価な工具で、2ヶ所しか使わないので
長ナットを縦半分に割って、7.5mmの穴を空け
8mmの真鍮パイプをサンドイッチにして
万力で方向を変えながら締め付けてできあがり。

できあがりの画像は、寒かったので取り忘れました。


長さ135cmの油圧ホースの値段は?

113cmのグッドリッジ、バンジョー付ホース 3,038円
135cmグッドリッジ、ステンレスメッシュホース 1,550円
45度のバンジョーアダプター 2,160円
スウェッジラインのホース 1,330円
8mm真鍮パイプ、かしめ用の長ナット 598円

合計 8,676円!







追記・雑感
ヤフオクで135cmのブレーキホースがノーブランドで送込み1,200円で出品されていました。現在使用しているMHRのブレーキラインに合わせようとするあまりの出来事でした。最初から予算8,000円でいけば、もっと楽にいけたろうに・・・・
これも、自作の醍醐味なのかねぇ~



 ZEN


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2019/03/23

自作で油圧クラッチ化(マスターシリンダー問題)<素人整備録>DUCATI MHR 

マスターシリンダー取付

レリーズ側のクラッチホースは、何とかごまかして取り付けた。

 現在付いているバンジョーアダプターが20度なので、45度に変えれば大丈夫そうなので、アマゾンに発注した。


バンジョーアダプターって高いんだよね~
痛い出費><



いよいよ、マスターシリンダーを取り付ければできたも同然!?
ちょっと憧れていた、リザバータンクが別タイプのマスター


今付いている、カワサキのクラッチレバーと交換
これもヤフオク、お世話になりました。


簡単に、とりつくはずだったが、トラブル!
レバーが邪魔してにスイッチボックスが元の場所に進まない。

今時のドカのスイッチは、レバーが干渉しないようにえぐれているけど
MHRのスイッチボックスは、角張っているのでだめ~だ~
ワイドフレームのR1は、油圧クラッチだけどどうなっているのか?


スイッチボックスの交換も検討したが、
ライトのオンオフスイッチ付で良いものが見つからなかったので、
力尽くを選択した。

邪魔なモノはどかせばいい!
ロータリーヤスリでガリガリ削って、できあがり!
もう元には戻れない><
落ち着いたら、つや消し黒でペイントしよう。
(やらない公算大だが・・)

エアーが抜けない・・・・!?


レバーをシコシコするにも、なかなか手応えがない!
バンジョーボルトに溜まったエアーがうまく抜けてないことが判明
何とかエアーは抜けたようだった。


完成?したよだったが、ストロークが足りないよう、、、、


 
そして、試乗するために、バラしたキャブを組み立て、タンクを付けてシートを付けて
今シーズン初のキック!あっさりエンジン始動!

クラッチを握って1速にシフトしたらガッツンといやなショック
クラッチが切れてな~い><
ズルズルと前進して、ニュートラルにすることができない。

このあと、ワイヤーに戻して、今更ながらクラッチの切れるタイミングを計測

原始的だが、ワイヤー式で試乗して、
ストレス無くニュートラルが停止した状態で出せるタイミングを計測してみた。

クラッチ板の作動量は、1.5mmくらいだろうか、
最低でもクラッチレリーズはこれ以上動いてくれないと、使い物にならない。
MHRのクラッチ板は、確か8枚なので、それぞれ接せする面は16面?
それぞれ必要な間隔が0.1mm以上だと言うことかなぁ~
遊びとか考慮すると、2.0mmくらい必要みたいだ。

ベストな組合せは?

自作の油圧クラッチ、マスター12、レリーズ33.5の組合せで
レリーズを直接計測してみると、2mm弱は作動していた。
しかし、マスターにハンドルに取り付けると作動範囲はこれより少なくなるので
実際は、1.5mm以上の作動は期待できないだろう。

レバー取付部に下駄を噛ませて作動範囲を稼いでみたが、あまり芳しくはなかった。

レリーズを2mm動かせ!


カワサキ純正のクラッチレリー直径33.5mmを2mm動かすには
12mmマスターで、15.59mmのストロークが必要(俺の計算では)
どうみても、こんなにレバーは動いていないようだ。(残念ながら)

カワサキ純正の14mmのマスターなら、ストロークはたったの11.47
12mmのブレンボに飛びついたのが失敗?

やっぱりブレンボ!

カワサキのマスターならヤフオクで安く手に入ったのだが
どーしてもノーマルの組合せが許せなかったので
ブレンボの13mmを再びヤフオクで落札!
また無駄な出費(12mm)をした><




追記・雑感
今日は久しぶりの休みで、ブログの更新が進む♪

 ZEN


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