自作で油圧クラッチ1万キロノントラブル
MHRのクラッチを油圧化(2019.4)して2シーズンが過ぎて、走行距離は約1万キロメートル、ノントラブルだ!
これと言って不便はないのだが、ほんの少しだけ希望がある。
当たり前だが軽さと引き換えのレバーのストロークが半端ないのである。
少しだけでいいので、レバーについているアジャスターを使えるようにしたい。
コロナで仕事が休業、更に冬季の巣ごもり事情で、ふつふつと湧いてきた油圧クラッチの再構成計画
現在の構成は、マスター側は、ブレンボ13mm、レリーズ側は、カワサキ33.5mm
当初、ブレンボマスター12mmで試みるもストローク不足で、13mmのマスターに交換して現在に至る。正直、13mmでもギリギリで、発進時には、キッチリレバーを握りしめないと、クラッチは完全には切れてくれない様子だ、特に乗り出しのエンジンが冷えている時はそう感じられる。
再構成をするうえで、手持ちのノーマルのレリーズ26mm仕様と考えたが、マスター13mmに対して、レリーズが26mmでは軽さが期待できない。ノーマルドカの構成は、マスター12mmに対して26mmなので、ノーマルよりも重くなるということになる。12mmのマスターは有るが別体式なので、ブレーキマスター(一体式)とのバランスが悪いのでこのまま13mmを使用したい。
重いクラッチの対策として油圧化しているので、重くなってしまったのでは本末転倒、見た目だけになってしまう。そこで、レリーズを探してヤフオクを徘徊するが、ドカ用の社外レリーズは半端なく高い!中古なのに諭吉さん1人では足りない。
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