ベベル520コンバート!
ライダーの皆さーん!
こんにちは〜
っと、言っても、、、
ここに来る人はコアなライダーさんだけかなぁw
ここのところ
電装系を見直したり
エンジンをフラッシングしたりと
走りっぱなしで疲れ果てているmhrの
手当が続きます
FIAT500への映り込み自撮り
駆動系の整備・見直し
思い起こせば2012年6月に、故郷で眠っていた(約10年間)の
栃木から北海道へ上陸したmhr
上陸し時は、なんちゃってイモラ仕様でした
2年ぐらいはワガママ放題(トラブル)の状態でその頃
ブレーキ関係と駆動関係をショップで整備してもらいました
ので、現在の駆動系(スプロケ、チェーン)は、
10年以上経過!
走行距離は、4万kmは超えているはず
走行4万キロ超えのスプロケ
(まだ、いけんじゃね?)
530から520へサイズダウン
スプロケは、まだ使えそうな気もしたけれど
シールチェーンが手入れ不足もあって
リンクが折れが散見される
520化は、だいぶ前から考えていたが
この先、どれだけ自分自身とmhrが動くのか
費用対効果は如何に?
530ー36T 520−35T
そんな時に棚からぼたもちw
520のスプロケを格安で譲って頂けました(感謝)
もう後戻りは出来な〜い
コンバートによる減速比
そもそもノーマル(購入した時)
16:33=2.0625
(発進時がちょっと辛かった)
これまで530
16:36=2.25
(5速3,000rpmで約82〜3km/h)
コンバート520化パーツ
15:35=2.333
(ちょっと減速比が上るので、3,000rpmで80km/h位か?)
コンバート交換作業開始
チェーンカッターは無いので
サンダーでカシメを削って頭を無くす
ドライバーを突っ込んでプレートを剥がす
どの道再利用しないカシメリンクはこれでいい
チェーンカッターだけなら、要らない
(買っても勿体無い)
520サイズのスプロケと比べると
心配になるくらい細い
SST(特殊整備工具)が、
ドライブ側のスプロケを固定しているワッシャー
これまでは、ドライバーで叩いたり
カギスパナを引っ掛けて後輪を回して固定したりと
専用工具が無い(買えない)のでこんなことばかり
そこで、作りましたSST(専用工具)
費用は、136円と手間代
爪の部分を作ればいい
楽しい工作作業
4つの溝にピッタリ!
爪の長さを揃えて、1/2の角穴を空ける
材質な軟鋼だが大丈夫だろう
これで、インパクトで締め付けることが出来る
スプロケットの締め付け
40年以上使い続けたナットは、
叩かれで傷や捲れが酷かったので交換する
このナットの名前は、ベアリングナットと言う
サイズは、AN07(M35✖️1.5)260円で買える
気をよくして、ベアリングワッシャも購入68円
スプロケ側に入る歯の折れ位置を修正しないと使えない
(ネジ側にスプライン溝が無いので)
インパクトでガシャガシャと締め込む
自作だが流石専用工具
ただ自前のコンプレッサーの圧が
今ひとつ足りない感があった
ワッシャーの爪と溝がいい所に来なくてやり直して
なんとか締め付け完了!
チェーンでケースが削れた跡が見える
実は、スプロケの取り付けが裏表反対に取り付けてしまった時があった様だ
スプロケの表と裏
ノーマル530サイズは、裏表の肉厚の差が余り無いので判りにくい?
520サイズは一目瞭然
ドライブ、ドリブンいずれも、刻印がある方が表だそう
取り付け時は、この刻印が見える様に撮るつけるそうです。
チェーン取り付け
EKチェーン 520SRX
適合排気量は250〜650ccとあるが
40年前のmhrのパワーであれば問題ないだろう
連結は圧入クリップタイプ
カシメ工具を持っていないのでクリップタイプを選択
チェーンのメンテ時に外せるのも魅力?
(実際に取り付けた後は、もう外すのはヤダ)
取説によりグリスを塗ってリンクを組む
専用工具かウォータープライヤーでと有るが
ピンが邪魔でプレートを挟むことが出来ない
クリップの入る適正位置にすることができた
キンキラだったスプロケから渋めの金色
チェーンもシルバーを選択(ゴールドより安い)
無事に作業終了!
試乗は、来週のお楽しみ〜♪
まとめ
久しぶりの一大イベントとなりました〜
乗るのも楽しいですが、いじるのも楽しいですね
愛着が増しますね!
早く乗ってみたい!
ダンパー
以前、スプロケットキャリアが悪くて、中古品に交換
その時に、着いていたダンパー(上)で
少し変わっています
衝撃が変わるのか?軽いのか?は不明
一時期、装着していたが、現在は下を使用している
キックアーム
今回、SST工具の材料を求めてホームセンターに行ったついでに
キックの抜け止めピンを買ってきました
直径が4mmは、記憶していたのだが長さが??
25mmで良かった所30mmを購入
打ち込んで長い部分はサンダーで落として完了
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。
では、また
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