<最新の投稿記事>

初代自作油圧クラッチ

油圧クラッチ化へとりあえず完了<素人整備録>DUCATI MHR

ワイヤーから油圧へ換装できました! これで快適なロングツーリングができるはず。 DUCATI MHR 900 油圧クラッチ化の決算報告 2月のバイクオフシーズン中のこと、ネットを徘徊中に見つけたベベルの油圧クラッチ化の記事をきっかけに始まった、冬眠中だったMHR...

2021/03/01

MVアグスタ純正クラッチレリーズの入る穴

 クラッチベース板の製作

MVアグスタの純正クラッチレリーズ(30㎜)を取り付けるために

厚さ16㎜のアルミ板に直径38㎜の穴をあける。

通常のドリルでは、非常に高価、そもそもそんなデカいボール盤は家になく無理なので

前回同様に、ホールソーでアルミ板を加工する。


注文していた38㎜のホールソーが本日届きました。

予定していた密林は口コミが微妙なのでやめて、ヤホーに注文
送込み1,450円の商品を購入しました。

前回の40㎜の時に使って、切れ味抜群で耐久性がよかった同じブランド

いつもの「安物買いの銭失い」とは、なりたくなかったのでこっちを選んだ。



午後からの天候が悪くなる予報なのでその前に作業開始
気温は、プラス2度で、日差しは期待でそうもないくらい雲が低い


ホールソーの切れ味は抜群だけれど欲張って力を入れすぎると止まってしまう
小型の卓上ボール盤ではパワー不足もあるが、ホールソーが壊れるよりはいいだろう

ホールソーの切れ具合を確認しながら切削していく
片側からだけだと深すぎて抵抗が増えるので半分切削(8㎜)して
反転して半分切削して両面から攻める!

そもそも、8㎜厚の材の加工でも限界越えなのに、よく切れる!


何度か負荷を掛けすぎて止まるを繰り返して
見事に38㎜の穴が貫通!

少しだけ高かったけど、ヤホーの38㎜にしてよかった!

前回は、ホールソーが初めてのだったので力任せで、最終的にはボール盤から
ハンドドリルで無理やり貫通させるなど、トラブル続きだったけど
今回は、経験を生かしてスムーズにできた。


まだ雪は降ってきそうもないので、続いて不要部分のカット準備
できるだけ穴と穴の間を狭くして空けて、残ったところを糸鋸で繋ぐ
アルミ材なので、木工工作用の糸鋸でも大丈夫


やすりで、粗削りをして、本日の外作業は終了
霙が降ってきた~


家の中に避難して、MVのレリーズに合わせてみた。
取り付けネジ位置も大丈夫そうである。
後は、ホースの取り回しを確認してから位置決め穴加工する


ホールソーで開けた穴の大きさもいい感じである


レリーズの首下は、出っ張ることもなくいい感じ
スペーサーも必要ないかもしれない。







作業は順調!


作業時間と考える時間が余るほどあるせいか?焦りがない?
ほとんど同じものを作っているせいもあるかも。

明日、あさって、天気予報では、最高気温はマイナスで天候も悪い
そして、明日は、健康診断の2次検診なので
次の作業は、週末になりそうである。

春は、もうすぐ!

コロナ収束と、2次検診が異常のないことを願い

つづく
























0 件のコメント:

コメントを投稿