クラッチベース板の製作
MVアグスタの純正クラッチレリーズ(30㎜)を取り付けるために
厚さ16㎜のアルミ板に直径38㎜の穴をあける。
通常のドリルでは、非常に高価、そもそもそんなデカいボール盤は家になく無理なので
前回同様に、ホールソーでアルミ板を加工する。
注文していた38㎜のホールソーが本日届きました。
予定していた密林は口コミが微妙なのでやめて、ヤホーに注文
送込み1,450円の商品を購入しました。
前回の40㎜の時に使って、切れ味抜群で耐久性がよかった同じブランド
いつもの「安物買いの銭失い」とは、なりたくなかったのでこっちを選んだ。
午後からの天候が悪くなる予報なのでその前に作業開始
気温は、プラス2度で、日差しは期待でそうもないくらい雲が低い
小型の卓上ボール盤ではパワー不足もあるが、ホールソーが壊れるよりはいいだろう
ホールソーの切れ具合を確認しながら切削していく
片側からだけだと深すぎて抵抗が増えるので半分切削(8㎜)して
反転して半分切削して両面から攻める!
そもそも、8㎜厚の材の加工でも限界越えなのに、よく切れる!
何度か負荷を掛けすぎて止まるを繰り返して
見事に38㎜の穴が貫通!
少しだけ高かったけど、ヤホーの38㎜にしてよかった!
前回は、ホールソーが初めてのだったので力任せで、最終的にはボール盤から
ハンドドリルで無理やり貫通させるなど、トラブル続きだったけど
今回は、経験を生かしてスムーズにできた。
まだ雪は降ってきそうもないので、続いて不要部分のカット準備
できるだけ穴と穴の間を狭くして空けて、残ったところを糸鋸で繋ぐ
アルミ材なので、木工工作用の糸鋸でも大丈夫
やすりで、粗削りをして、本日の外作業は終了
霙が降ってきた~
家の中に避難して、MVのレリーズに合わせてみた。
取り付けネジ位置も大丈夫そうである。
後は、ホースの取り回しを確認してから位置決め穴加工する
ホールソーで開けた穴の大きさもいい感じである
レリーズの首下は、出っ張ることもなくいい感じ
スペーサーも必要ないかもしれない。
作業は順調!
作業時間と考える時間が余るほどあるせいか?焦りがない?
ほとんど同じものを作っているせいもあるかも。
明日、あさって、天気予報では、最高気温はマイナスで天候も悪い
そして、明日は、健康診断の2次検診なので
次の作業は、週末になりそうである。
春は、もうすぐ!
コロナ収束と、2次検診が異常のないことを願い
つづく
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