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2025/07/22

スプロケットキャリア固定不良修理 DUCATI MHR

 DUCATI MHR

日常点検は大事だ〜!


スプロケットキャリアの固定不良を発見

最近乗りっぱなしだったmhr
ホイルの汚れだけでもとウエスで汚れ落としでホイルを回していると
スプロケットホルダーとキャリアの間隔が違っている
要は、スプロケットキャリアの固定が悪くて
ホイルにピタッと固定されていない状況だと判断
(残念、暑くて画像を撮り忘れた)

早速、ホイルを外してボルトの増し締めするが、、

以前、固定ボルトが2本折れてしまった時に
残ったボルトをうまく抜くことができずに
ドリルで揉んで除去して、タップで修正した。

ベベルのスプロケットキャリアの固定ボルト


修正した内の1箇所が締め付けて行ったら空振り
全く締め付けの役割を成さない


ヘリサートでねじ山修正

以前にボルトが折れた際にヘリサートを入れようか迷ったが
垂直に下穴を空ける自信がなくてM8タップで修正
今回の増し締めで、トルクを掛けるとヌルッとして終わった。



流石に、このまま見なかったことには出来ないので
急遽、隣町のアストロへねじ山修正キットを買い出しに
(暑かったので、キットの画像を撮り忘れる;)

下穴のドリルで空けて、ヘリサート用のタップでネジを切って
ヘリサートコイルを入れてスンナリ終了


ヘリサートの長さ分のネジを切って入れていくけど
コイルは、入ったら逆回しができないのでやり直しがきかない。
深さに余裕がないとコイルが入りきらないので注意が必要


コイルを入れた後に、折具でピンを折るけど
中に落としてしまうと取れないの針金で抑えながら折って取り除いた
高級なセットは、折具にマグネットが付いていて落ちないみたいだけど

不安だった、もう1箇所(計2箇所)もヘリサートを入れて
合計5箇所のボルトは、キッチリとトルクを掛けて締め付けることができた。
これで、緩むことは無いとは思うけど、やっぱり定期的に確認は必要な箇所だ。




トリップメーターが無いCB250K0

話が飛んで、CB250EX

用途は違うけどトリップメータの代用ができるとのネット記事をみて
真似っこしてみた。
10桁中の4桁をCBにつけた。
(マグネットで張り付いている)


CBは、これまは、満タン時にガムテープに書いていたが
これで、少し便利でおしゃれになった。

残り6桁はMHRに取り付けた
(こんな6桁も必要ないけど、勿体無いから)
オイル交換の記録として、余ったので取り付けてみた。



今年も無事に遠征終了!

最北も暑かった〜



日本最北端の線路だそうです


道の駅の売店では、シカパンなる物が

稚内の道の駅に売っている鹿の角の形をしたシカパン

鹿の角の形をした、今川焼きみたいなたい焼きみたいな
焼きたては、皮がモチモチしてあんこがアチッチです。

最北端の碑をバックにたたずむ鹿の家族

稚内の市街地や宗谷岬までも鹿がいっぱい!
鹿の飛び出し注意!



ある日の宗谷岬は、30度超え!



日本最北の碑の二輪駐車場

日本最北の郵便ポストのラッピングがご当地キャラの出汁の介

最北の郵便ポスト

稚内のゆるキャラ、出汁の介のラッピングバス

ご当地ゆるキャラの出汁の介だそう


運が良ければ、旧樺太が見えます。
宗谷丘陵


野寒布(ノシャップ)岬


稚内(ノシャップ)灯台


稚内の西海岸


メガソーラー発電所

千歳から稚内へ向かう途中で見た利尻・礼文島

利尻島 礼文島

今年の遠征終了













雲の上に羊蹄山



















2024/05/06

バッテリー直接続(バッ直)は、コスパ最強のチューニング!?(旧車に限るw)

 バッテリー直接配線

ライダーの皆さーん!

GWしてますか?

私は、3日間の休暇を満喫しました〜


今シーズン初のビュープラ





ハーネス経由による電圧降下

車検でライト光量足らずの対策として効果が期待できると

ネット情報を元にお勉強しました。





MHRのハーネスの劣化は持病なのか

リード線の被覆は耐光性が無いのか日に当たる所は硬化するわ

芯線は、サビで?腐食するわで、わやです。

だから40年以上も経過したハーネスは電気抵抗は想像がつく?


ヘッドライト側の電圧降下

11.8V → 10.8V = 1.0V降下 (エンジン停止時)

車検時、メーターパネルの電圧計はエンジン始動して11.8〜11.9V


1Vの電圧降下を見越してもリレーを返してバッ直すればH4バルブには

最低でも12Vは確保できる計算なので

足りなかった100カンデラ(14,900cd)は解消するはず


画像は、バッ直接続後の電圧

エンジンは停止した状態なので始動すれば

12V以上の電圧がH4バルブに供給

仮説的に、ライト不合格時の電圧11.8Vとすれば

11.8V :  14,900cd.    →  12.5V : 15,783.9cd.
(ネットの計算機で計算しました)

これで目出たくライト検査は合格!





イグニッションコイル側の電圧降下

11.8V →  10.62V = 1.18V降下


ノーマルのイグニッションコイルからモンスターの純正品へ

以前交換して、飛躍的にスパークが良くなっていたが





仮説的に、IGへの1次電圧を12.5Vすることができれば

1次電圧11.8V →  2次電圧15,000V

1次電圧12.5V  →  2次電圧15,889.8V

約900V上昇する?




リレーの設置場所には苦労2個背中合わせで固定




IGへの供給端子、左は当時トラブルで交換した端子




赤白線が、ヘッドライトからのリード線

緑線は、IGへのバッ直線

リレートラブル対処のため出先で普及できるように

IG側端子と電源側端子を接続できるようにした





2次的トラブル続発する

(因果関係不明)

ヘッドライト、イグニッションコイル共にリレーの作動を確認

バッテリーの電圧が各端子に来ていることを確認

当然プラグのスパークも確認して走れる状態に





インジケーターランプHIビーム球切れ


HIビームだけバッ直なので何度かスイッチの入り切りを繰り返し

いつの間にか点かなくなった

10年くらい前に作ったLED仕様


最悪、インジケーターを外す羽目になるところだったが

リード線を引き出すことができた



予備は、ノーマルランプ

12Vの発光LED部品はあるけど作るのが手間


幸いにもハイビームランプがあった

チョッと色合いが違うけど、ノーマル電球は味わいがある



点火不良、バックファイヤー連発

タンクやらシートを取り付ける前にエンジンを始動して

OKだったので、走れる状態にして再チェックもOKだったが

新設した配線・端子が原因かそれともリレーの作動不良?

試乗しようと準備して再始動するとバックファイヤー連発

自宅から出て、すぐにピットインとなった

新設の配線を疑いチェック、元の配線に戻すも症状変わらず

あわや迷宮入り!?


やっと突き止めた原因

ピックアップの接続カプラの端子抜け



10数年前にピックアップの劣化した配線を張替えた特に

配線をカプラ端子に半田付けした際に端子の固定が緩くなった箇所

当時のその場しのぎのやっツケ処置、反面10年もよく持ったものだ

ブリッツさんに同型のカプラが有るということで早速注文しました

届いたら、今度はもっとまともな処置としたい。






バッ直の効果は素晴らしい!?


ヘッドライトは、2年後の車検までのおた楽しみだが

IGコイルは、アイドリング、低回転(2〜2,500)が

はっきりと違いがわかるほど力強い!(あくまで感じ)

パイロットスクリューを濃い目にしても失火しないので

スパークが強くなったのだろうかアイドリングが安定している


GW3連休で、初日は取り付けてからだったので約100km(画像なし)


2日目は、約300km


3日目は、約330km


そして、体重が???kg





まとめ

バッテリー直接配線をしてハーネスのロスを幻滅

ノーマルの点火系には、非常に効果が期待できると思います。

費用対効果は素晴らしい(約2,000)

現代のバイクには不明です

そして、ウオタニなぞにも不明



今回(いつもか?)モノタロウブランド品のリレー(20A)

配線を加工していたら、線が抜けました(無理にひっぱた訳ではない)

こんなことならカプラなしで安くして欲しいものだ

よって、すべての端子を半田付け処置

作動は、今のところ問題はないが、、、




以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。

よいGWの最終日をお過ごし下さい。


また、遊びに来てください。





追 伸

後日、ハーネスによる電圧降下は少なかったけれども
リレーを準備していたので
CB250EXもイグニッションコイルもバッ直しました
プラグのスパークは確実に強くなっていることを視認

走った感じも、明らかに違いを感じるほど
パワフル(ちょっと大袈裟かも)になりましたよ






















2024/03/25

2024始動 CB250EX DUCATI MHR900



 2024始動です。



ライダーの皆さーん!

2024年

おはようございます。

久しぶりの投稿となってしまいました。

元日早々の災害がありましたが

皆さんの所は大丈夫でしたか?

・・・・・




CB250 EXPORT










CB250EXからとりあえず

さすが世界のホンダ!?

普通にお目覚め?

CB250 EXPORT

バッテリーを積んでプラグを確認

セル一発とは行きませんでしたが始動

エアクリのフイルターが入っていないので

チョークを引いてもガスが薄く

気温も3度くらいだったので長ーいクランキング

CB250 EXPORT

近くの農道を一回り

やっぱ、バイクはいい


冬籠の間に作り直したセミトラのテスト

CB250 EXPORT


コンデンサの容量を変更(47μfへ)

自作は楽しい

でも、予備1個あれば十分か〜

なんか、自作したーい!


CB250 EXPORT



初、道の駅マオイ

気温も上がって来て6度風もなく

いつものマオイでコーヒータイム

着いた時は誰もいなかったのですが、

間もなく続けてライダーが来場

その中に、時々お会いするW1氏がおりました

あぁ〜W1はやっぱりええなぁ〜

詫び錆び(侘び寂び)では、

俺のCBもどっこいなんだけど、、、

乗ってみてぇ〜


CB250 EXPORT













続いてMHR始動する。


CB250EXにつづいてmhr


CB250 EXPORT



昨シーズンのラストラン後に

DUCATI 北海道



コックの閉め忘れでオーバーフローさせてしまってから

エンジンを始動していなかったので

心配だったが、、、、

あの時は、シーズン明けたらキャブをOHして

油面を確認して〜なんて思っていたけど

プラグを交換してオイルを確認してとりあえず始動

キック!キック!キック!・・・・・・・・!

たまらずチョークを引いてキック!

キック!キック!キック!・・・・・・・・!

気温と同時に体温も上昇してようやく始動しました。

去年オイルパンにハイオクを飲ませてしまって

予備になったタンクの給油にGSまで往復10Km

キャブは触りたくないほど調子がよかったです。

DUCATI 北海道

でも、車検前にはやろうかなぁ〜



冬眠中の内職で


セミトラの予備を作った後

昨年作ったキャブの同調器をちょこっと改良しました

DUCATI 北海道

セミトラでも使っている同種のサイズ違いケースに納めてみました

DUCATI 北海道

中身はこんな感じになっています

カッコよく収まったのですが、どこに置いて調整するのか

使い勝手はあまり良さそうではないみたい

DUCATI 北海道










まとめ

シーズン開始は、例年並みの時期となりました

昨シーズンのこの時期は、CBのレストアが大詰めで楽しんでいました。

今年は、車庫の中は平和で走り出しも順調

4月末にはMHRの車検受け予定なので

ヘッドライトのLEDやRタイヤの交換などしなければと

忙しい(うれしい)季節がやって来ました!


以上、最後まで読んでいただき有難うございました。

また、遊びに来てください!