<最新の投稿記事>

初代自作油圧クラッチ

油圧クラッチ化へとりあえず完了<素人整備録>DUCATI MHR

ワイヤーから油圧へ換装できました! これで快適なロングツーリングができるはず。 DUCATI MHR 900 油圧クラッチ化の決算報告 2月のバイクオフシーズン中のこと、ネットを徘徊中に見つけたベベルの油圧クラッチ化の記事をきっかけに始まった、冬眠中だったMHR...

2021/03/08

クラッチベース擦り合わせ取り付け(自作で油圧クラッチ化)

 べベル油圧クラッチ化の進み具合は~

MVアグスタのクラッチレリーズを使ってのべベル油圧クラッチ化は、ドカ雪に見舞われて少し停滞気味です。

取り付けたら、全く見えなくなるところですが、暇に任せて磨いてみました!



下地は、耐水ペーパー#1000で処理しましたが、
画像で見ると、まだ結構傷が残っています。


せっかくなので傷防止に養成テープで保護







MHRの実車(現物)との擦り合わせ開始!





ガレージの中をかたずけて、MHRをやっと壁から離して
クラッチカバーを開けました。


去年の4月の車検前に掃除したきりだったので汚れています。


クラッチレリーズのシリンダー内にも砂等が溜まっていました。
やはり、カバーが無いので小まめに手入れをしないとだめですな

そこで今作成中の、MV用にはアクリル板で保護しようと思って
急遽、2㎜のアクリル板を取り寄せることに、またお金が出ます。
今ついているのは、CDケースで作ったもの(これでもいいかも)


MV用の仮付け完了!
いきなりの完了画像ですが、組ヤスリのみの擦り合わせは大変でした。
せっかくコンプレッサーを昨年、手に入れたのですから
エアーリュターなんぞの文明の利器があれば、ピューっと
不要部分を削って合わせることができるのですが
この後、いつ使うかもしれないツールに投資はできませんでした。
あれば大変便利なんですけどね。


横から見るとこんな感じです。
ドカの純正レリーズ(26㎜)を使用すると
カバーのヒレが当たるので少し削れなければなりませんが
カワサキ純正(33.5)では、加工なしで大丈夫でした。


MV純正(30㎜)は、ベース板に直付けなら全く問題なしなのですが


ピストンが作動する量に余裕が欲しいので
5㎜のスペーサーを噛ませて取り付けることに変更しました。


画像で見る限り、5㎜のスペーサーを入れても大丈夫そう
スペーサーには、ベークライト板を使用するため、またお金がでます。







材料等の調達中


3月に入って、ドカ雪が降りましたが、北海道にも春が着実にやってきています。
連日、日中には、プラス気温の日が続いて雪融けが進んでいます。

自作の油圧クラッチ再構成は、若干の仕様変更のための材料等を注文中

スペーサー  →  ベーク板(200×100×5)¥835
カバー   →  アクリル板(180×160×2)¥285
取付ボルト3本 → 六角穴付きボルト(M6×45)\318(4本入)


本日、発送されたので、木曜日くらいには届くでしょう







コロナの収束を願います。





つづく





























0 件のコメント:

コメントを投稿