べベル油圧クラッチ化の進み具合は~
MVアグスタのクラッチレリーズを使ってのべベル油圧クラッチ化は、ドカ雪に見舞われて少し停滞気味です。
取り付けたら、全く見えなくなるところですが、暇に任せて磨いてみました!
下地は、耐水ペーパー#1000で処理しましたが、
画像で見ると、まだ結構傷が残っています。
せっかくなので傷防止に養成テープで保護
MHRの実車(現物)との擦り合わせ開始!
ガレージの中をかたずけて、MHRをやっと壁から離して
クラッチカバーを開けました。
去年の4月の車検前に掃除したきりだったので汚れています。
クラッチレリーズのシリンダー内にも砂等が溜まっていました。
やはり、カバーが無いので小まめに手入れをしないとだめですな
そこで今作成中の、MV用にはアクリル板で保護しようと思って
急遽、2㎜のアクリル板を取り寄せることに、またお金が出ます。
今ついているのは、CDケースで作ったもの(これでもいいかも)
MV用の仮付け完了!
いきなりの完了画像ですが、組ヤスリのみの擦り合わせは大変でした。
せっかくコンプレッサーを昨年、手に入れたのですから
エアーリュターなんぞの文明の利器があれば、ピューっと
不要部分を削って合わせることができるのですが
この後、いつ使うかもしれないツールに投資はできませんでした。
あれば大変便利なんですけどね。
横から見るとこんな感じです。
ドカの純正レリーズ(26㎜)を使用すると
カバーのヒレが当たるので少し削れなければなりませんが
カワサキ純正(33.5)では、加工なしで大丈夫でした。
MV純正(30㎜)は、ベース板に直付けなら全く問題なしなのですが
ピストンが作動する量に余裕が欲しいので
5㎜のスペーサーを噛ませて取り付けることに変更しました。
画像で見る限り、5㎜のスペーサーを入れても大丈夫そう
スペーサーには、ベークライト板を使用するため、またお金がでます。
材料等の調達中
3月に入って、ドカ雪が降りましたが、北海道にも春が着実にやってきています。
連日、日中には、プラス気温の日が続いて雪融けが進んでいます。
自作の油圧クラッチ再構成は、若干の仕様変更のための材料等を注文中
スペーサー → ベーク板(200×100×5)¥835
カバー → アクリル板(180×160×2)¥285
取付ボルト3本 → 六角穴付きボルト(M6×45)\318(4本入)
本日、発送されたので、木曜日くらいには届くでしょう
コロナの収束を願います。
つづく
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