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2021/03/26

春の支笏湖から恵庭渓谷

 この日は、太陽さんも機嫌がよく気温も上昇、風も穏やかになりました。

 支笏湖で峠の道路情報を聞いて、雪解け水は流れているものの悪くはなさそうなので、峠越えを試みた。

  その情報は、朝の情報であったためか、雪解け水は広範囲にわたり続いていた。


塩カル!

市街地では、もう撒かれてはいないが、峠道はまだまだ凍結防止剤に使われて残っていた。

塩化カルシュウム!



道路に白っぽく見えるのは塩カル!

塩化カルシュウムは、車体に付着してそのままにしておくと金属を腐食させてしまう恐ろしく厄介者だ~(冬の積雪路面では大変お世話になっていますが)

そして、融雪剤の中には、鉄粉も入っている。


雪解け水には、融雪剤の塩や鉄粉が混じっているので帰ったらしっかり洗い流さないと錆が浮いてくる。


まだ閉鎖中だが、多くのライダーが立ち寄るポロピナイ入り口
道路端には砂も多く浮いているので注意
一旦ここでUターン


ポロピの手前にある駐車場に風不死岳(ふっぷうしだけ)が霞んで見える。


MHRとのツーショット、影のMHRもかっこいい❣


いつも止まる撮影ポイントまで戻って
恵庭岳を背景にパチリ


目線を変えれば、風不死岳と樽前山
思ってたより湖面には風があって波立っていた。
良く晴れて凪の時には、湖面が鏡となって綺麗に映る。


写真は、2017.3.27に撮影したものです。

天気が良くて、しばらくこの場所でくつろいでいると
フキノトウを積みに来た老夫婦からの峠情報を入手
このまま、千歳に戻るのをやめて、峠越えとなった。



融雪剤の融けた雪解け水の中を浴びて恵庭渓谷へ



ラルマナイの滝駐車場にて、残雪はあるが道路状況はいい

常設トイレは閉鎖で、仮設トイレもやっぱり閉鎖されていたので
雪に名前を残して帰路となった。


帰宅後は、融雪剤にまみれたMHRを洗い終了


リアの投下装置の配線が接触しているのを発見!

ノーマルフェンダーは、配線を通す穴があるので、同じような処置が必要

また、やることができた。


つづく































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