SUNOCO REDFOX インプレ
半合成エンジンオイル15W50
北海道は、一昨日の火曜日から天候が悪く、今さながら月曜日に支笏湖へ行って良かった。外は、ミゾレ交じりの冷たい雨、いつ降る雨も冷たいが、、、
当然外に遊びに出る事も、バイクいじりも出来ない。
そこで、今年使い始めたスノコのレッドフォックスのエンジンオイル
使ってみた感触を一言いいたい。
使い切ったガルフ(左) REDFOX(右)
SUNOKO REDFOX 15W-50
《特長》
・ エステル配合の部分合成オイル。
・ 金属面に結合する性質を持つエステルを配合することで、ドライスタート時のダメージを最小限に抑えます。
・ 優れた潤滑性能は、低温時の流動性から高温、高回転まで全域でエンジンを確実に保護します。
・ 街乗りから遠距離ツーリング、様々なシーンでのライディングをサポートします。
・ JASO MA規格を取得しています。
と、メーカーさんの商品説明だ。
詳しくは、日本サン石油株式会社のHP(http://www.sunoco.co.jp/index.html)
購入先は、ネットで探しまくった結果
最安はヤフオクで、20Lペール缶で、13,850円(税・送込)
北海道住民は、ネットで買う時に、ネックになるのが送料だ。
送料込みで、この価格は、定年後のじじぃは、やさしい。
なによりも、MHRのエンジンオイルの量は4L越え
今回も、4.5Lも入れた。
1Lで1,000円以上もするオイルはとても入れられない。
一方、使い切った、ガルフ ブレイズ 15W-50 SL/CF/MA
大排気量バイク向け
旧車・輸入車向けオイル
大排気量バイク向けエンジンオイルです。 400cc 以上の大型バイクにご使用いただけます。SL-CF/MA ・高粘度を希望する四輪車(旧車、輸入車)にご使用いただけます。
ゴムシールに優しい BLAZE
現代車に部分合成油や全合成油を使用するのは半ば常識となっておりますが、旧車や低年式の輸入車の場合はその車が造られた時代のエンジンオイルがベストマッチします。エンジンに使用されているゴムシールに最もなじみの良いのは純鉱油ですので、オイル漏れのトラブルを未然に防止します。
と、メーカーさんの商品説明
MHRは、80年代のバイクとはいえ、ベースとなっているのはもっと前の年代
鉱物油の方がエンジンに合っている気がしたので、好んで使用していた。
しかしながら、最近?価格が何故か段々と上がっている。
送込みで、15,000円を超えてしまう。
そこで、雑誌などにも取り上げられていて、気になっていたREDFOX
こっちの方が、部分合成オイルながら安かったので買ってみた。
鉱物油と合成油はどっちが合っているか?
鉱物油は、ガルフのメーカー説明にもあるようにゴムシールに優しい
MHRは→古いだから→鉱物油
だけど、エンジン(オイル)が暖まらないと重い、金属音がする。
都市伝説かもしれないが、油温が上がりすぎると性質が変わって
油温が下がっても戻らない。びちゃびちゃ
以前、カストロが安いので100%化学合成OILを使った事があるが
エンジンノイズが大きくガサガサした感じで良くなかった。
ネットでいろいろと見ていると、、、
エステルオイルは、低温時でも金属にまとわりつき吸着するとあった。
REDFOXはメーカーの説明どおり、ドライスタート時からいい感じになる。
実際に、まだ交換して約100km走行だが、
エンジンが目覚めた直後から鉱物油のような重い感じはない。
アイドリングの安定も早い。
問題は真夏の時にどうなるか?
クリアできれば、値段も安く定年じじぃに優しくていい。
先日、支笏湖ツーリングにいったときに撮った動画
ベベルウインドウから、オイルの様子が見える。
当初は、オイルが冷えいているので濁って見える。
走った後のオイルは、透明で濁りがない。
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追記・雑感
MHRのサービスマニュアルによると指定エンジンオイルは
AGIP SINT2000-SAE10W50
ネットに寄れば、エステル系の半合成とある。
旧車=鉱物油、ではなく、メーカーDUCATIは半合成オイルを指定
SUNOCOのREDFOXは、エステル配合でベストマッチ!
因みにアジップはもうない、2011年にエニに変わった。
エンジンオイルに関しては、アイシント(i-sint)だ。
只今窓の外は、ミゾレが降っている。
開いてしまった時間に任せて、いっぱいキーボードをたたいてみた。
感謝、読んでくれてありがとう!
ZEN(善)
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