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初代自作油圧クラッチ

油圧クラッチ化へとりあえず完了<素人整備録>DUCATI MHR

ワイヤーから油圧へ換装できました! これで快適なロングツーリングができるはず。 DUCATI MHR 900 油圧クラッチ化の決算報告 2月のバイクオフシーズン中のこと、ネットを徘徊中に見つけたベベルの油圧クラッチ化の記事をきっかけに始まった、冬眠中だったMHR...

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2022/10/01

sunoco red fox 15w-50

エステル配合シンセテック



ライダーの皆さーん!


こんにちわ〜!


走ってますか?


北海道は、一気に紅葉の季節に突入!


そして、あっという間に!


冬眠の時期になっちゃいます!


残り少ないシーズンを楽しみましょう!













オイルショック!


車庫のOILが残り2Lしかなくて交換ができない状態だった


ヤホーショップのポイントアップの25日の日曜に注文


配達予定日に合わせてオイル交換をしました。







午前中の配達指定してあったので、朝から暖気運転してドレン


だけど届いたのは11時30分


おかげで、最後の一滴までドレンできた?













我がMHRのオイルドレンのやり方


まず当然、エキパイを外して

メインスタンドで、車体を真っ直ぐにしてドレン開始

オイルが垂れなくなったら、サイドスタンドで車体を傾斜

タイヤに敷物を入れて、オイルパンを水平にしてみる

再び、メインスタンドで、キックでクランクを回してみる

更に、サイドスタンドの傾斜以上に車体を傾けたり














走行3,800kmのオイル


300〜400kmのツーリングを連チャンしてたので

市街地では、クラッチのつながりがベタつく感じで

半クラッチがうまくできない状況だった。


抜けてくるオイルの状況も粘度がかなり落ちていた。

最後は、ポタポタの滴状態でした。






オイル量は、約4.2L





気休め程度に、残っていたZOILを100cc注入

注入口ギリギリまでRED FOXを注入約4.2L








ドレン、注入口ともに銅パッキン使用

以前は、液体パッキンを塗布したりしてましたが、

ここ何年も交換していないが漏れなしです。

仮に、これでオイルが滲んでもしてたら

オイルを全部抜いてやり直しですが、毎回勝負してます!?












まとめ


オイル、高いですねー

空冷のサガですか?

それにしてもMHRのオイルパンはデカいです。

20Lのペール缶で、4回分(5回は無理)

1回の交換で約5,000円也




オイルの性能を実感しながら

恵庭渓谷回りで支笏湖(ポロピナイ)

遠くに見える W1S

なんと走行50万Kmだそうです!

7万kmのMHRは、まだ新車だって言われちゃいました!

W1 欲しいなぁ〜


喝!


浮気するお金があったら、MHRを整備しましょう!


さぁ、来週は、紅葉ツーリング行きますか!








最後まで、読んで頂き大変有難うございました。






また、遊びに来てください!




































2022/05/04

SUNOCO RED FOX +Zoil DUCATI MHR900

走行7万キロ オイル交換

SUNOCO RED FOX+Zoil

 DUCATI MHR900





皆さんおはようございます!


ライダーの皆さんは、今、何処ですか?


キャンプ場?


ライダーハウス?


えっ!もう走ってますって?



我がMHRの貴重な3連休の始まりは雨で〜す!







MHRのオイル交換するしかない


先日も休みはあったのですが、荒天続きで何処にも出られずじまい。

することもなく(やる気がないので用事をしたくないだけど)我がMHRのシーズン最初のオイル交換となりました。






MHRのオイル交換

我がMHRのオイル交換といえば、真っ先に思い浮かぶのはエンジンオイルであるが、他にもFフォークオイル、ブレーキフルードオイル、チェーンオイルなんてものもあり、果てはグリスなんてものも考えると出てきますが


オイル交換周期(サイクル)


エンジンオイル


新車購入時1,000kmで交換して、その後は3,000km毎とある。

我がMHRは、シーズンの初めと夏の終わりに年2回の交換が近年のパターンである。

年間走行は、年々自らの加齢と反比例をして約5,000kmなので、偶然にも取説の周期に合っていた。

また、オイルレベルチェックも記されていて、購入時500kmで点検して、1,000km毎点検とある。
我がMHRは、70,000km超え(OHなし)で、オイル下がりや上がりで、オイルを消耗するので、1,000km毎の点検は重要、一昨年行った4日間の道東ツーリング後のオイル交換では、1L強オイルが少なくなっていてビビった記憶が残る。

また、オイルエレメントについては、購入時のオイル交換(1,000km)で交換をして、エンジンオイル交換2回に1回の交換と記されている。
我がMHRに関しては、社外の気休めオイルクーラーが取り付けてあるが、取り付けから2回位交換したがここ数年交換をしていない。理由は、オイル漏れが今のところないので触りたくないから。








Fフォークオイル


交換周期は、20,000km毎とある。

オイル量は、分解時250cc、交換時220ccと記されている。



初めて自ら分解した時はレベルで調整したがレベルを測るのが難儀なので、計量カップで規定容量を入れて交換している。

エンジンオイルは議題に乗りやすいがFオイルは忘れがちの存在、フロントスタンドがあれば交換だけなら手間もかからないので2年毎には交換したい。鈍感な私でも効果が体感できるのでおすすめである。

近所の兄ちゃんが「間違って買ったとよかったらと」恵んでくれました。我がMHRなら2st分できます。感謝!








ブレーキフルード


交換周期は、20,000km毎とある。


重要な制動装置の一部であるので交換周期は別として、乗る前に毎回点検しなければならないけど意外とほったらかしなのが現状(私だけかも)

また、関連してキャリパーのOH、ブレーキパッド交換の時期も長く乗ってくるとやってくる。

必要に狭まれてやる事もしばしばだが、楽しみの一つとしてやれたら良い。プロにお願いする価値はもちろんあるが高いので、時間とやる気で乗り越えられるものはやりたい。







チェーンオイル


取説には、チェーンたるみ給油と記されている。

購入時500km、その後1,000km毎とある。


近年の高性能チェーンでは、毎回たるみ調整は必要とは思わないが、セットした時の最初に調整は、センタースタンド時ではスイングアームが下がった状態なので適当な張り(15~20mm)
が難しい。

我がMHRのチェーンは、キンクした駒が見られる洗浄給油して戻らないようであればいよいよ交換しなければなならない。









グリスアップ


我がMHRのグリスニップルは、たぶんスイングアームにある1箇所のみ?

ガレージにはグリスガンは無いので、シャフトを抜いてグリスを塗っています。

また、スイングアームに関連してRショックの取り付け部なんかも気が向いたらチェック、タイヤ交換のついでにスピードメーターギヤ(これ壊れたら大変高い)の給油してます。

更に、ワイヤー類も意外と忘れがちで、アクセルワイヤーなんて切れるまで気がつかない存在で、切れた時は思い知らされます。











RED FOX 15W50(+Zoil)

使用したオイルは、手持ちのレッドフォックス(半合成オイル)とZoil(添加剤)

容量は、15W50が4Lと添加剤が0.2Lを入れました。

今回も、エレメントは交換しません(用意していません)

交換手順は、エンジンを少し暖気してから、ドレンボルトを外すのに邪魔なエキパイを止めてるフランジをカギスパナで回して火傷に注意しながら外します。

ベベル専用のスパナもありますが、このカギスパナで十分力が入るし別の用途でも使えるのでお勧めです。むかーし(30年前当時)フランジを締める工具がなくてロックナットを占めるような感じでドリフトで叩いて締めていましたがすぐ緩んでしまいました。

また、ガスケットも緩むと摩耗して悪循環、現行はブリッツさんのガスケットに変えてから全て解消(サイズが分かればモノタロさんでも有りそうですが。






ドレンボルトは、24mmのメガネ使用、正確にはサイズ(13/16インチ)が違うので舐めないように注意が必要(現在2個目の古品)、ブリッツさんで素晴らしいのが出ていますが、これまた高価で手が出ず。

ドレンボルトを緩めたらサイドスタンドにしてオイルを抜きます。抜いてる間にプラグを抜いてキックアームを使ってクランキングして残ったオイルが落ちるようおまじまい。


2時間ぐらい放置してもオイルは垂れてきますがドレンボルトを締め付け、銅製ガスケットは手持ちが見つからず手入れのみ使い回し(アルミじゃ駄目)、以前は漏れを心配して液体ガスケットを塗っていましたが使用せず。
しかし、漏れていたら、オイルを全部一回抜いてやり直しなので、新しいガスケットを使用したいですね。









容量は、大量の約4Lで、ゲージはありますが測り方がイマイチなので、注入口まで入れてます。

添加剤のゾイルを200cc、使い始めた当初は効果を実感できたのですが慣れてくると判らないけど残りがあるので添加しました。もっと安ければ良いのにね













鉱物油、半合成油、化学合成油

最近続けて使用しているのがRED FOXの15W50ですが、これは半合成オイルです。

100% 化学合成油もありますが、高くて手が出ませんし、必要性も感じていません。

旧車には、鉱物油がいい?我がMHRも旧車の部類かどうかは別として鉱物油が適当なのか?


MHRの取説には、[AGIP SINT 2000 - SAE 10W50 or equivalent(同等)]と記されている。ネットで検索すると現行では10W40しか出てこないが、半合成オイルと思う。

我がMHRも一時期、鉱物油を使用していたが夏時期に油温が上がりすぎた時に一気にオイル性能が低下してしまうのを感じて、値段も適当な現在半合成を使うようになった。

RED FOXは、外気温が低い10℃以下の春先でも重さを感じなく夏場もダレを感じさせない。これだけいいと、100%化学合成も試したいが1回の交換で4L以上使用するとなると財布には厳しい。オイルの価格が上がっているので尚更である。








まとめ

外が雨なので長々ダラダラの記事となってしまった。

オイル交換後天候がすぐれないので?2年ぶりにアンダーカウルを取り付けてしまった。

これを付けると目立つことこの上ないが、オイルは点検できないわ、プラグ交換もやけどしそうになるわ、キャブ調整もやり辛い、取り回しも重い



でもカッコイイぅ〜イから許す!













最後まで、読んでいただき大変ありがとうございました!



楽しく、安全なGWをお過ごしください!



我がMHRも明日、明後日くらいには出かけられそうです。



バイクって楽しいですね!



では、また遊びに来てください!



































2017/03/30

赤いキツネオイルインプレだよ。DUCATI MHR との相性はOK!

SUNOCO REDFOX インプレ 

半合成エンジンオイル15W50

北海道は、一昨日の火曜日から天候が悪く、今さながら月曜日に支笏湖へ行って良かった。
 外は、ミゾレ交じりの冷たい雨、いつ降る雨も冷たいが、、、

 当然外に遊びに出る事も、バイクいじりも出来ない。
 そこで、今年使い始めたスノコのレッドフォックスのエンジンオイル
 使ってみた感触を一言いいたい。

使い切ったガルフ(左) REDFOX(右)
REDFOX 

SUNOKO REDFOX 15W-50
《特長》
・ エステル配合の部分合成オイル。
・ 金属面に結合する性質を持つエステルを配合することで、ドライスタート時のダメージを最小限に抑えます。
・ 優れた潤滑性能は、低温時の流動性から高温、高回転まで全域でエンジンを確実に保護します。
・ 街乗りから遠距離ツーリング、様々なシーンでのライディングをサポートします。
・ JASO MA規格を取得しています。 


と、メーカーさんの商品説明だ。
詳しくは、日本サン石油株式会社のHPhttp://www.sunoco.co.jp/index.html

購入先は、ネットで探しまくった結果
最安はヤフオクで、20Lペール缶で、13,850円(税・送込)
北海道住民は、ネットで買う時に、ネックになるのが送料だ。
送料込みで、この価格は、定年後のじじぃは、やさしい。
なによりも、MHRのエンジンオイルの量は4L越え
今回も、4.5Lも入れた。
1Lで1,000円以上もするオイルはとても入れられない。






一方、使い切った、ガルフ ブレイズ 15W-50 SL/CF/MA

大排気量バイク向け
旧車・輸入車向けオイル

大排気量バイク向けエンジンオイルです。 400cc 以上の大型バイクにご使用いただけます。
SL-CF/MA ・高粘度を希望する四輪車(旧車、輸入車)にご使用いただけます。
ゴムシールに優しい BLAZE
現代車に部分合成油や全合成油を使用するのは半ば常識となっておりますが、旧車や低年式の輸入車の場合はその車が造られた時代のエンジンオイルがベストマッチします。
エンジンに使用されているゴムシールに最もなじみの良いのは純鉱油ですので、オイル漏れのトラブルを未然に防止します。

と、メーカーさんの商品説明

MHRは、80年代のバイクとはいえ、ベースとなっているのはもっと前の年代
鉱物油の方がエンジンに合っている気がしたので、好んで使用していた。


しかしながら、最近?価格が何故か段々と上がっている。
送込みで、15,000円を超えてしまう。
そこで、雑誌などにも取り上げられていて、気になっていたREDFOX
こっちの方が、部分合成オイルながら安かったので買ってみた。



鉱物油と合成油はどっちが合っているか?

鉱物油は、ガルフのメーカー説明にもあるようにゴムシールに優しい
MHRは→古いだから→鉱物油
だけど、エンジン(オイル)が暖まらないと重い、金属音がする。
都市伝説かもしれないが、油温が上がりすぎると性質が変わって
油温が下がっても戻らない。びちゃびちゃ


以前、カストロが安いので100%化学合成OILを使った事があるが
エンジンノイズが大きくガサガサした感じで良くなかった。


ネットでいろいろと見ていると、、、
エステルオイルは、低温時でも金属にまとわりつき吸着するとあった。
REDFOXはメーカーの説明どおり、ドライスタート時からいい感じになる。



実際に、まだ交換して約100km走行だが、
エンジンが目覚めた直後から鉱物油のような重い感じはない。
アイドリングの安定も早い。
問題は真夏の時にどうなるか?
クリアできれば、値段も安く定年じじぃに優しくていい。


先日、支笏湖ツーリングにいったときに撮った動画


ベベルウインドウから、オイルの様子が見える。
当初は、オイルが冷えいているので濁って見える。
走った後のオイルは、透明で濁りがない。




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追記・雑感
 MHRのサービスマニュアルによると指定エンジンオイルは
 AGIP SINT2000-SAE10W50
 ネットに寄れば、エステル系の半合成とある。
 旧車=鉱物油、ではなく、メーカーDUCATIは半合成オイルを指定
 SUNOCOのREDFOXは、エステル配合でベストマッチ!
 因みにアジップはもうない、2011年にエニに変わった。
 エンジンオイルに関しては、アイシント(i-sint)だ。

 只今窓の外は、ミゾレが降っている。
 開いてしまった時間に任せて、いっぱいキーボードをたたいてみた。





感謝、読んでくれてありがとう!
ZEN(善)