ブレンボキャリパー F08 38mm
オーバーホール2日目
暑いです!MHRはキャリパーが付いていないので走りにいけませんが
北海道も暑いです!
20年前は、8月になると秋だなぁ~って、夜は涼しくなって窓をしめっきて寝ていたのに
地球温暖化?北海道でも美味しいお米も取れるようになった。
勿論、農家さんの努力もあってのことです!
暑くなる前の午前中に作業を考えていたが、朝から蒸し暑い。。
中性洗剤でキャリパー本体をブラシで
37年間溜まった汚れをおとす!
汚れ自体は、ブラシでこすればこんな汚れも難なく落ちた。
シリンダーの底には、81の刻印がある
その周りには月を表している刻印があるけど
どこが始まりかわからない?
パーツナンバー 20.2421.00
キャリパーカバーも綺麗に洗った。
プラスチック製で、37年経っても劣化して硬化していない!
ちゃんとBREMBOの刻印と
パーツナンバー20.3254.10
いよいよ、シールを入れて結合
付属のグリスは、透明でかなり粘り気あり、思ったよりも固い
シリコングリスをイメージしていたが違った。
一つ目を組み上げたが、ムズイところもなく出来上がった。
初めての侵入で緊張したのか夢中で画像を取っていなかった。。
シールは、溝に合わせれば難なく入った。
ピストンを挿入!
そういえば、しばらくやっていないなぁ~って
シール部を超すまでは少し力が入る
この後ダストカバーを取り付けるが、ピストンは底着きさせないで
途中で止めておいてから、ダストカバーをつけるとやりやすかった。
1個目は、底着きし手からやったので、ピストンの溝に合っているか
わかりにくかった。
こんな感じで、ピストンの溝にダストカバーを合わせた
そのあと、ピストンを底着きさせれば、
難なくダストカバーの外側が本体側にハマる。
左右のピストンを連結させる小さなシール
取り付け位置は、1ミリもない段差で結合するときに
Oリングがずれないように注意が必要だ
ブレーキパッドを元の位置に取り付けて完了
左右のキャリパーが組み立て完了!
うまく組み立てができたかどうかは?
ブレーキホースをつないでからのお楽しみ
一応、車体への取り付けは完了
パッドピンが既に錆、、
カバーまでつけてみた
37年の垢を落として、すっきり見える。
37年の役目を終えたシールたち
ブレンボキャリパーF08のオーバーホールは
とりあえず完了?
ここで、暑くて、車庫にいられなくなってきた!
エアー抜きモロモロ気になるところだが
命には代えられない!
生命の危険が迫っている!
内地(北海道以外)は、40度!?
北海道人が行ったら、死んじゃうかも!?
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