アクスルナットの脱落して
事案の起きた要因と原因
原 因
最大の原因は、整備を疎かにして、定期点検の未実施
乗る前の始業点検未実施
乗り出してからの中間点検
特に、出発して1時間ぐらいで不具合が出始めるという
昔の職場で教育された。
特に足回りの点検は目視、点検ハンマーでコツコツしてた。
そして、違和感を感じながらも走り続けた
勇気をもって止まって、違和感の原因を追究・解明すべきだった。
要 因
アクスルシャフトの不適合
以前取り付けていた純正のアクスルシャフト
片側のナットが付いていない右側ネジ山が潰れている
これが元でナットをナメてしまっていた。
タイヤ交換で、シャフトをハンマーで叩いたのが原因
昔は、適正な工具の使用なんてしていなかった・・・
そもそも交換しようと決心したのは、
タイヤ交換の際に気が付いた
リアのホイールベアリングが破損からだった
8年前に冬眠から復活さる前から?
MHRの押引きに重さを感じていた違和感
ベアリングの代わりをしていたシャフト
ベアリングを交換してい使っていたが、ヤフオクで手ごろなのを落札
シャフト径は17㎜でネジ部はM16×1.5の細目
しかし、シャフトの長さが、1センチ短かかった!
MHRは、34センチで、手に入れたのは33センチ
1センチ短いつまり、左右で5㎜づつ短いってこと
ここで断念すれば今回の事案は起きなかっただろう
締め付けナットは、ギリギリというか1山残した状態
毎回、点検すればいいや~って思っていたが
今回の要因である点検不履行により
原因と要因が重なって、MHRからお叱りを受けた!
これを警告として、修理・復活をします。
MHR殿、すみませんでした。。
潰れたネジ山の再生
ネジ山再生やすりを調達
ダイスは、高額でワンサイズなので断念
また、修正ナットなるものがあったがM16サイズが見当たらず断念
いろんなサイズのネジ山に適合
結局のところ、使うのは今回限りかもしれないけど
あっちこっちに滑った傷があるなぁ~
先端部分が山が潰れて、ナットが1山しか入らない状況
締め付けに使用する部分のダメージは少ない
では、早速修復!
使用方法は、いたってシンプル!
ネジ山とヤスリのピッチを合わせて前後に動かすだけ
あんまり削れる感じがしない?
逆に普通のやすりのように削れていいてもヤバいかもね
送込みで1,000円ちょっとのネジ山修正やすり費用対効果〇です!
シャフトはこれでOK!
ストックしていたナットが錆が酷いので調達しよう!
M16×1.5の細目
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