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2020/08/08

アクスルシャフトM16×1.5細目ネジ山再生

 アクスルナットの脱落して

事案の起きた要因と原因

原 因

最大の原因は、整備を疎かにして、定期点検の未実施

乗る前の始業点検未実施

乗り出してからの中間点検

特に、出発して1時間ぐらいで不具合が出始めるという

昔の職場で教育された。

特に足回りの点検は目視、点検ハンマーでコツコツしてた。

そして、違和感を感じながらも走り続けた

勇気をもって止まって、違和感の原因を追究・解明すべきだった。

要 因

アクスルシャフトの不適合

以前取り付けていた純正のアクスルシャフト
DUCATIMHR

片側のナットが付いていない右側ネジ山が潰れている
これが元でナットをナメてしまっていた。

タイヤ交換で、シャフトをハンマーで叩いたのが原因
昔は、適正な工具の使用なんてしていなかった・・・

そもそも交換しようと決心したのは、

タイヤ交換の際に気が付いた
リアのホイールベアリングが破損からだった

8年前に冬眠から復活さる前から?
MHRの押引きに重さを感じていた違和感

ベアリングの代わりをしていたシャフト
DUCATI

ベアリングを交換してい使っていたが、ヤフオクで手ごろなのを落札

シャフト径は17㎜でネジ部はM16×1.5の細目

しかし、シャフトの長さが、1センチ短かかった!

MHRは、34センチで、手に入れたのは33センチ

DUCATIアクスルシャフト

1センチ短いつまり、左右で5㎜づつ短いってこと

ここで断念すれば今回の事案は起きなかっただろう

締め付けナットは、ギリギリというか1山残した状態

毎回、点検すればいいや~って思っていたが

今回の要因である点検不履行により

原因と要因が重なって、MHRからお叱りを受けた!

これを警告として、修理・復活をします。

MHR殿、すみませんでした。。


潰れたネジ山の再生


ネジ山再生やすりを調達

ダイスは、高額でワンサイズなので断念
また、修正ナットなるものがあったがM16サイズが見当たらず断念


いろんなサイズのネジ山に適合
結局のところ、使うのは今回限りかもしれないけど

あっちこっちに滑った傷があるなぁ~
先端部分が山が潰れて、ナットが1山しか入らない状況
締め付けに使用する部分のダメージは少ない


では、早速修復!

使用方法は、いたってシンプル!


ネジ山とヤスリのピッチを合わせて前後に動かすだけ

あんまり削れる感じがしない?

逆に普通のやすりのように削れていいてもヤバいかもね
ナットを入れて様子を見ながら削って修正できた!

送込みで1,000円ちょっとのネジ山修正やすり費用対効果〇です!


シャフトはこれでOK!


ストックしていたナットが錆が酷いので調達しよう!

M16×1.5の細目





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