F08シールキット交換作業3日
数か所で結合不良!
どうなっているんだ?あちこちからブレーキ液が滲みだす!
先ず、エアーブリーダーの付け根から滲み
画像は、これだけだが、何度もトライしてクリアした
原因は、先端のバリ?
やすりで整えて止まった。
合わさり具合は抜群で、エアー抜きの際にスパナをなしでOKだった
これも新品にすれば、発生しなかったトラブル
そして、バンジョーボルトから滲み
これは、アルミワッシャの再利用が原因なので銅ワッシャに交換
ケチケチじじぃはだめだ!
これは難儀!
最大のピンチ!
継ぎ目からのレバーを握ると滲み出る
原因は左右のピストンを繋ぐ小さなOリングだと思う
せっかく組み上げたが、バラして再度組み上げたが滲みは止まらない!
トルクレンチが無いので、トルク不足かと常識の範囲?
力を込めて締め付けると、滲みは少なるが止まってはいない!
5回ほど、バラして組み点検を繰り返した。。。。
キャリパー本体が原因ならば直らない
ネット検索をかけてもヒットしない
この日の限って、作業が終わったら洗車をしようと外でやっていたので
日が差して暑い!
限界だ・・・・・
車庫にMHRを戻して作業再開
暑さのせいかボケなのか手順を間違えた・・・・
漏れを確認しようとレバーを固定して圧をかけたまま
キャリパーの固定ボルトを緩めてしまった
あれ?何気に滲んでいない?
レバー握った状態で圧力がかかっているのに?
これが功を奏したのか、Oリングが油圧で旨い位置にハマった!?
継ぎ目の滲みは止まっていた。
バカみたいな力でボルトを締めたおかげで
Oリングが変形(いい形ではない)したまま固定されてしまったのだろう。
注文していたトルクレンチが届いた!
メードインMONOタロウ
校正書もついて、3,000円ちょっとで買える
サンデーメカニックにはこれで十分に役に立つ
既に組み立てが終わっているが
指定トルクにセット
左のキャリパーは、自分なりにいつものように
きつく締めあげた状態のボルトは、指定トルク以上で
締まっていたのだろう、レンチに力を加えると
カッチ!っと直ぐになったので、指定トルク以上で締めてあった。
継ぎ目の滲みがあった右側のキャリパーは、滲みが止まっていたので
やんわり軽くしか占めてなかったので
90度くらい回ってから、カッチと音がなった。
これで、指定トルク50N・mになっただろう。
続いて、キャリパーの取り付けボルトの締め付けも確認
30N・mで回してみたら、カチッとなったので
いつも、手の感覚トルクは、規定以上のトルクで締めてるってことが分かった。
今回購入したのは20~110N・mのトルクレンチなので
径の小さいボルトトルク管理が大事だと思うので
これよりも下のトルクレンチも欲しくなった。
作業を終了して、レバーを再度固定して一晩寝かせ漏れを確認
まだ、試乗はしていないが、ピストンの動きが良くなったのか
初期タッチの反応が良くなったような気がする。
この後、リアのキャリパーもOH予定している
ヤフオクで送込み1,900円のシールキットを落札
商品の到着待ち状況だ
暑さも今日が峠のようなので
涼しくなることを祈る!
0 件のコメント:
コメントを投稿