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初代自作油圧クラッチ

油圧クラッチ化へとりあえず完了<素人整備録>DUCATI MHR

ワイヤーから油圧へ換装できました! これで快適なロングツーリングができるはず。 DUCATI MHR 900 油圧クラッチ化の決算報告 2月のバイクオフシーズン中のこと、ネットを徘徊中に見つけたベベルの油圧クラッチ化の記事をきっかけに始まった、冬眠中だったMHR...

2022/10/08

[10年ひと昔]我がDUCATI MHR900

 旭岳初冠雪!



ライダーの皆さーん!


走ってますかー?


寒いです!


今朝は、隣の屋根を見ると霜が!


朝晩の気温も一桁です。






阿寒湖畔にてホテルの窓から






癖になるモノ作り



実家は機織りをしていて、朝から晩まで機織りの音を聞いて育った私


だからやかましいのが好き?








北海道に我がMHRが上陸してから10年


順不同(思いつくまま)



インジケータランプLED化



秋月電気の12V LED使用

LED特有の青白い色なので見え方が無機質な感じになります

電球色のLEDも有るのでこちらの方がノーマルに近いかもしれません

今更、作り直す気もありませんが






デジタル電圧計設置



いつも点灯しっぱなしの赤ランプの代わりに

電圧計を入れてみました。

バッテリー直電圧より1V位低く表示されるが

レギュレターの充電状況が確認できるので安心感あり














メインスイッチ交換



その昔、自作のメータパネルに取り付けていた時

適当な結線が今では信じられない

振動やらなんやらで、こんな状態

キーシリンダーを程度のいいいメインスイッチに移植

ON、OFFの切り替わる手応えを感じられて安心












ヒューズBOX作り替え中の火事



2代目ヒューズBOXのメンテが悪いので換装中

バッテリーを外さないで作業して裸線がマフラーに接触



ガソリンに引火すれば、大惨事は免れなかったが

電熱線化しバッテリーの上部を溶かすだけで済んだ

車庫に消化器でもと思ったが、未だに無し













ヒューズBOX換装


突然のエンジンストップの原因

接触不良が起きない方がおかしい構造

案の定、原因不明のエンストに見舞われ

解明まで1ヶ月を要した





現行のヒューズBOX


GSXーR750RのだというヒューズBOX

流石、日本製って感じだ













ピックアップ配線一部引き直し




走行中に突然不調になる原因と考えて一部貼り直し



とりあえずが、現行そのまま

ヒートガンを買ったら炙ろうと思っていたけど

触ると怖いし、ヒートガン買ってないし












IGコイルSS900流用




ダメ元で、SS900のIGコイルを移植

これが意外と調子が良い

ノーマルとは、月と鼈の火花が出る

ウオタニは、買えないし


ヤフオクでリサイクル














STOPランプスイッチ作成



油圧式スイッチの作動が遅いと指摘されて機械式作成

オムロンのマイクロスイッチ



F部も機械化して、当たり前だがタイムラグなし

タミヤのマイクロスイッチ













ヘッドランプLED化




夜道で全く頼りにならないヘッドライトをLED化



これで夜道も人並みに走れるようになりました。

車検対応LEDですが、車検時はH4に交換












レギュレター配線補修



配線劣化がバッテリーに充電されていない原因だった

配線の劣化と鉄サビで補修が難儀











レギュレター換装

純正レギュレターはまだ正常だが

デイライトすると不安なので

国産レギュレターに交換を模索

3相レギュレターでも大丈夫だと知って



世界のホンダ NSRのレギュレター

3,000以下でも充電圧が上昇して

デイライトが出来るようになった









MOS-FET換装


突き詰めていった結果

電圧の安定性を求めてこれになった



しかし、形がデカいです

ノーマルのレギュレターは定位位置に残している
















デロルト油面の見える化


燃料コックをONにしたら突然のオーバーフロー

これで、油面が一目瞭然だ


恐るべし100均商品















内圧コントロールバルブ


初代

醤油ちゅるちゅる

100均の灯油ポンプでも聞いてる感じがした

弁の開閉音がそんな気にさせているかも?








2代目

ダイハツ純正部品

低回転領域で効果が感じられた

アイドリングの安定?

エンブレの減少?

弁が小さいので手入れはマメにする必要あり







3代目(現行)

たぶんKTM?

間違いなく減圧効果あり



クランク室の減圧副効果として

スプロケットのオイルシールからの漏れが止まる

反対につけると加圧バルブになって

大変なことになるので注意

スプロケットシールからオイルが吹き出し

オイルがタイヤに周って危険な目にあった














油圧クラッチ化

初代

諸先輩方の物を参考にしたので

ゼロからではなかったけど、この形になるまで大変だった




2代目

もう少しだけキレを求めて作成

ブレンボ13mmとの相性は好き



難点は、エア抜きで固定しなくてはならないこと





3代目

ピストン止めでエア抜きに固定具が入らない



KA335+2

26、30、33.5mmの3種類のレリーズ対応




KA335


MV300



MV300は、軽さとキレのバランスがいいのだが

レリーズが中古のタマが少ないのが難点

スペーサーを作るのも面倒い



DU26

純正カバーの切削加工が必須

軽さも期待できなさそうなので作成していない

















インマニスペーサー作成


F側のデロルトが、オイルクーラーの取り出しが邪魔で

望む角度になるように嵩上げ



当時ゴム製ノーマルは、デロルトが揺れるとのことで

ベーク板で作っていた

















まとめ


秋の夜長、10年ぐらいを振り返ってみた

おかげで、我がMHRは健在で

青春が続きそうである。




10年愛用のホワイトダイヤモンドが無くなったので再購入

同じものかと思ったが、微妙に違う

英語が読めたらねぇ〜











最後まで、読んで頂き大変有難うございます。


また、遊びに来てください!














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