DUCATI MHR 900
ー bore up Part3ー
856cc → 905cc
<Amateur mainte>
雪が積もる前に復活!
昨年の今頃は、ヘッドを初めてOHしてのエンジン始動はドキドキだった。
当然それよりも今回の方がドキドキは増してワクワク感がプラス!
(バルブの摺り合わせ・クリアランスは、それなりの根拠をもってやったし)
プラグのスパークを確認して、空キックを100回!
(オイルよ回れと念じて)
プラグを取り付けて、更にキック100回!
IGをONして、アクセルを煽り、キック!・・?
キック!キック!・・・・・無反応?
チュークを引いて、キック!
よかった〜かかった〜!!!!!!!!
チュークを引いたままなので、やたら排気音がデカい!
後日、すっかりチョークを引いたことを忘れたまま燃調するも
アイドリングが下がらない、ミクスチャーが変わらない
馬鹿でかい排気音!でもアイドリングしてるし・・。
最初は、ボアアップとハイコンプのせいだと思い込んで
真っ黒いプラグをどうにもすることが出来ず3日間悩んだ。
(この爆音のままでは、早朝の暖機運転は無理だな〜って)
キャブの燃調・同調をとって、アイドリングも安定して
年明けに完成予定が、雪が積もる前に走り出せた。
気温が3〜5°と低いせい?最初にマフラーから出る排気がやや白くて
ちょっとドキッとしましたが大丈夫の様だ。(きっと大丈夫)
スロットルは、恐る恐るじんわり開けてタコを見ながら走る
年内に走れるなんて、嬉しい想定外
3,000rpm以下で30kmほど走ってきました。
左:O 右:V
当たりが出てきた様で、圧縮は上昇
これで、来シーズンも走れそうです。
後日、更に30kmほどシーズンラストランして冬眠体勢
ボーリング後の慣らし運転
取扱説明書
慣らし走行
最初の500kmまでは、4,500rpm以下
500~1500kmは、上り坂、特に激しい加速、高回転は避ける
1,500~3,00kmは、5,500rpm以下
(長い距離を走っていなければ、4,000kmまで)
エンジンオイル
最初の500kmで交換
(この時にバルブクリアランスを点検するとある)
1,000kmで交換
3,000kmでエレメントを含み交換
(バルブクリアランス点検)
以降
エンジンオイル2回に1回エレメントを交換及びバルブクリアランス点検
取説を参考に実際の慣らし運転の計画は
タコメーター
500kmまでは、4,000rpm以下
1,500kmまでは、4,500rpm以下
3,000kmまでは、5,000rpm以下
オイル、エレメント
100km オイル交換、バルブクリアランス
500km オイル交換
1,000km オイル・エレメント交換
3,000km オイル交換、バルブクリアランス
6,000km オイル・エレメント交換
年間平均走行が約5,000kmなのでちょうどワンシーズンも?
冬眠明けは、3月予定
では、また
最後まで、お付き合いありがとうございました。




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