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2025/12/10

DUCATI MHR 905cc Amateur bore up  ーPart 3(restart)ー

DUCATI MHR 900

ー bore up Part3ー

856cc → 905cc

<Amateur mainte>



雪が積もる前に復活!

昨年の今頃は、ヘッドを初めてOHしてのエンジン始動はドキドキだった。

当然それよりも今回の方がドキドキは増してワクワク感がプラス!

(バルブの摺り合わせ・クリアランスは、それなりの根拠をもってやったし)



プラグのスパークを確認して、空キックを100回!

(オイルよ回れと念じて)

プラグを取り付けて、更にキック100回!

IGをONして、アクセルを煽り、キック!・・?

キック!キック!・・・・・無反応?

チュークを引いて、キック!


よかった〜かかった〜!!!!!!!! 

チュークを引いたままなので、やたら排気音がデカい!

後日、すっかりチョークを引いたことを忘れたまま燃調するも

アイドリングが下がらない、ミクスチャーが変わらない

馬鹿でかい排気音!でもアイドリングしてるし・・。

最初は、ボアアップとハイコンプのせいだと思い込んで

真っ黒いプラグをどうにもすることが出来ず3日間悩んだ。
(この爆音のままでは、早朝の暖機運転は無理だな〜って)


やっとチョークを引いていたことに気づいてマトモな排気音となって

キャブの燃調・同調をとって、アイドリングも安定して

年明けに完成予定が、雪が積もる前に走り出せた。



気温が3〜5°と低いせい?最初にマフラーから出る排気がやや白くて

ちょっとドキッとしましたが大丈夫の様だ。(きっと大丈夫)

スロットルは、恐る恐るじんわり開けてタコを見ながら走る

年内に走れるなんて、嬉しい想定外

3,000rpm以下で30kmほど走ってきました。


左:O     右:V

当たりが出てきた様で、圧縮は上昇






これで、来シーズンも走れそうです。




後日、更に30kmほどシーズンラストランして冬眠体勢



ボーリング後の慣らし運転

取扱説明書



慣らし走行

最初の500kmまでは、4,500rpm以下
500~1500kmは、上り坂、特に激しい加速、高回転は避ける
1,500~3,00kmは、5,500rpm以下
(長い距離を走っていなければ、4,000kmまで)

エンジンオイル

最初の500kmで交換
(この時にバルブクリアランスを点検するとある)
1,000kmで交換
3,000kmでエレメントを含み交換
(バルブクリアランス点検)

以降
エンジンオイル2回に1回エレメントを交換及びバルブクリアランス点検





取説を参考に実際の慣らし運転の計画は



タコメーター

500kmまでは、4,000rpm以下
1,500kmまでは、4,500rpm以下
3,000kmまでは、5,000rpm以下


オイル、エレメント

100km オイル交換、バルブクリアランス
500km オイル交換
1,000km オイル・エレメント交換
3,000km オイル交換、バルブクリアランス
6,000km オイル・エレメント交換

年間平均走行が約5,000kmなのでちょうどワンシーズンも?


冬眠明けは、3月予定



では、また



最後まで、お付き合いありがとうございました。






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