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初代自作油圧クラッチ

油圧クラッチ化へとりあえず完了<素人整備録>DUCATI MHR

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2023/09/09

北海道やっと秋が来ました。

 秋が来た〜!

ライダーの皆さーん!

こんにちわ〜!

やっと秋がやって来ましたね!

朝晩は、めっきり涼しくなって

寝室の窓も閉めっきりです。


遂に支笏湖まで行けました。






まるで銀河系のよう?



CB250Kの外装も落ち着いて来たところで


エンジンを下ろす前に一度交換しているエンジンオイルを抜いたところ

走行距離としては、300キロですが

高回転での使用が多かったせいなのか?

(タペット調整時1万回転まで回したことも)

廃油に、キラキラと金属片がイッパイ!

交換オイルは、MHRで使っているRED FOX15-50

次回フラッシングをしてみたいが、、






シェイクダウン!


エンジンは快調でアイドリングから高回転域まで力強い

本来の状態がわからないので、比べようが無いが

スプロケ交換



エンジンオイル交換時にスプロケ交換

16丁から17丁へ

16丁では、3,000rpm→50k/h
17丁では、55k/h

現代の交通事情に少しだけ適応?

しかしながら、郊外に出て巡航するには

OTの6速が欲しくなる。










類は友を呼ぶ?


支笏湖へ向かうも途中ポツポツ

引き返して、雲が切れているマオイへ


駐車場には、一眼で分かる旧車が


スズキのウルフ90?

2ストのツインエンジン!

かっちょいい!

初めて会ったオーナーさんなのに話がはずむ

後に、DMで共通の知人がいることが判明

世間は狭い、そしてその辺を徘徊していると

誰かが観ているのだ。

(気をつけよう)











トンネルタンク


翌日に苫小牧を経由して支笏湖に向かう途中

給油から約100km走ったところで予備タンクに切り替え
少し走ったところでガス欠状態になった

タンクを取り外す時のためにフレームを避けるようにしたが
ホス内にエアーが残っていると左右連動しない


原因は、連結パイプが機能していないこと

予測していたので車体を右に傾け

左タンクのガスを右のタンクへ移動

原因はわかっていても久しぶりにドキドキした〜












支笏湖デビュー


天気はイマイチだったが

いつもの場所で写真を撮って満足


平日の秋


写真写りが良すぎる


赤白のタンクが⭕️(自己満足)










まとめ


CB250K、5〜6千が面白い

走らせるとワクワク、ドキドキが味わえる。


久しぶりの車庫(物置)掃除で全車始動

みんな写真写しがいいなぁ〜

(みんな赤!)


MHRは、サビが出ているところも、、、、


久しぶりに乗ったMHR、やっぱ最高!いいわ〜





最後まで、読んでいただき大変有難うございました。


また、遊びに来てください!










2023/09/01

CB250K0 EXPORT レストア一段落(概成)

 CB250K0 EXPORT

レストアとりあえず


ライダーの皆さーん!

こんにちわ〜

熱すぎてバイクに乗れない日々

9月だというのに

まだ、30度越えの北海道

例年より、バイク見かけなくなった?




ホンダ1968年


2023年8月末日

どうにかK0の形になりました。



昨年、11月末日上陸時

自賠責残り2年ナンバー付のEXPORT
だけど、公道走行不可状態でした。



状態は承知していたが







アイドリングが下がらない


当たり前だ

これで、エンジンが始動する奇跡?


725B、K0オリジナルでは無い







ニュートラルランプ点かない


当たり前だ

接点が折れてる


本当に運良くヤフオクで落札

配線は、無事で難なく点灯





ウインカー点かない


当たり前だ

結線は、ハンダ付け、ギボシ無しのビニールテープ処理


幸いメインハーネスは無傷









エンジン実動とは


エンジンが始動するだけ

サービスマニュアルは必需品

以下2枚の画像の間違い探し


IN側のタペット調整シャフトが180度反対(下が正しい)



遠心オイルフィルター

約3万キロ開けたことがないかも?



世界のホンダ!

こんな状態でも、エンジンはとりあえず始動する!





曲がりくねった道の先の装着タンク

カイモンで逆輸入CB350K0タンク

錆び取りしたら、小穴が数個


結局、当時ものK0のエンブレム、タンクパッドのみ使用



ウイングマークは、CB90の取り外し

K0のウイングマークとの違いわかる?


K0は、大きさや羽の枚数が多い(希少?)




オリジナル(当時モン)再購入


青の下に赤が残っているかもしれないタンク

状態も良いので、このままセカイモンを追求するより安い



ラッカー塗装なので、根気良く薄め液で落とす

青の下にはオリジナルの赤が出てきた


オリジナルK0(赤)タンク

剥れた所は、錆転換剤で処置して磨いただけ

タッチペンを試したが、色が合わず断念







セミトラ化で遊ぶ


セミトラ1号機(TR並列2)




セミトラ2号機(FET)

FET4線式(使用中)




セミトラ3号機(FET並列2+TR)

制作費ワンコイン(¥500)


アマゾンで10個700円弱を2個使用

TR、LEDを追加して4線式仕様

ケースは、100均

実車試験していないが、うまく作動すればラッキー

















まとめ

CB250K0は、年明けから秘密工場で作業して

ほぼ予定通り(経費は予想外?)出来上がった。

秋のツーリングシーズンを楽しめそうです。






最後まで読んでいただき大変有難うございました。

また、遊びに来てください。











2023/08/24

CB250K0 EXPORT 電気系の改善(FETセミトラ化)

 CB250K0 EXPORT

電気系の改善






ライダーの皆さーん!

北海道全域に熱中症アラート!

なんと初の稚内地方にアラート!

北海道に移住して20年以上

こんなに真夏日が続くなんて、、、

昨年に、自宅にクーラーを設置しようかと検討

付ければ、よかったのに〜

超反省してます。


北海道に移住して、初めてお盆に帰省しました。


台風7号共に北上中の機内から撮影しました。







経年劣化の電装系

とりあえず、エンジンがかかり乗れるようになったけど

いつ接触不良が出てもおかしく無い配線群

接触不良の跡(コゲ)があるギボシもあちこち


断線間近のイグニッションコイルからの配線


配線はそのまま使用してギボシ交換


このAmaz○nで買ったダブルギボシ(貧乏症)

材質が硬くて、抜き差し大変、締め付け悪し

やっぱり、高いけど真鍮製の方がいい




良い点火(強いスパーク)

ポイント点火をセミトランジスタ化

ネットを徘徊すると、セミトラ化の記事が沢山!

MHRの油圧クラッチ化の時もネットで勉強したなぁ〜





試作機1号

一番簡単そうな、3線式

イグニッションコイル、ポイント、プラス12V


ベースプレート無しで直接パーツにリード線


Mini8mmビデオテープのケースに収めて自己満足


放熱効果を狙ってアルミ板にリベット止めの自己満足



試作機1号の失敗!


本日未明に某国で、2号が失敗の終わったようですが

こっちは、1号機なので



配線を完了して、プラグのスパークを確認すると

MHRのノーマルの火より弱い

原因を探っているうちにこんな姿になって

使えるようになった、、が、








セミトラ1号の不具合の原因

ノイズ!

放熱効果を期待したアルミプレートが

トランジスタを左右連結がノイズ発生の要因?

また、各パーツのリード線も無駄に長かったから?

リード線を付け替えたりしているうちに

トランジスタの足が折れて2個並列から1個使用になった

しっかり機能は果たしてエンジンもかかるが

シングル仕様はTRが火傷する熱さだった!

試作実験としては、シングルTRでは負荷が大きいいことが判明

2個並列は、触れないほど熱くはなっていなかったが

長時間の走行使用となると不安が残る

ましてや、酷暑の走行となればパンクする可能性が大!?






セミトラ試作機2号

そもそも3線式のセミトラでは、スパーク大は期待できるが

ポイントの接点保護の観点からは、電圧は変わらない?

みたいなので(感覚的)

4線式セミトラを作ることにした。

ヤフオクで出ているセミトラは高くて買えないが

パーツだけなら1/10で出来る

この辺は、MHRの油圧クラッチ化プレートと同じ理屈?

自分で作れば安く手に入る。

リスクは自分もちだが、壊れても対処できるはず






セミトラ4線式(FET使用)

1号機を教訓にプレートを使用してリード線を短く

構成は、ネット記事を参考に、自分なりに理解できるように書き直し

当初は、45mm角の基盤に2つ構成する計画だったが断念


FETを横に倒せばもっと薄くてコンパクトにできそうだった



LEDの配線が逆だったことに気がついて急遽LEDを外してテスト



2号機テストOK!






セミトラ(FET)2号機完成!


FETがガサばって収まるケースを探すのに苦労

ホムセンで売ってる木ネジのケースが丁度良かった。


ねじりっこで、ケースの底にプレートを固定


横から見ると高さには余裕がある


こんな大きなケース何処に収めるのか?

とりあえず、配線を完了して作動を確認OK!


ダーミーのレクチュを外したスペースに入れる

ケース角をおとしてフェンダーに合わせたたら高さもOK


タンクしたからは、イグニッションコイルRL、ポイントRL、
コンデンサRL、プラス線の7本をシート下まで延長

これでタンクを外さずに、自作セミトラからノーマル復帰OK








セミトラ化(FET)の効果

何と言っても、自作は楽しい!(そこか〜い?)

元々、ノーマルでもアイドリングは安定していたので、

取り付けて直ぐに劇的変化は、感じられないものの

空ぶかしの音が変わった?ような?




セミトラ化して走行

低速からアクセルのレスポが良くなった?

3〜4千が軽くなった感じ?

いずれも、感覚的な感じで数字的には不明

イグニッションコイル、プラグコード・キャップなど

交換を検討していたが、当分の間はこのままでいい感じだ。





まとめ


バイクいじり熱中症に注意!

猛暑なので、車庫での作業は危険!

こまめな水分補給、休憩、熱中症に注意である。

CB250K0の整備が多くなり、この熱さも加わって

MHRの出動は無い状況が続いている。



カスケードガレージ内の温度は、日中凄まじく

バイク達(Ninja250r、MHR、CB250k)は溜まったもんじゃ無い!

特に、奥に引き籠ったNinjaは、全く動かしていないので

CB250kが一段落したら風に当てたい(ごめん)





 CBの整備は、大詰めで難関のタンクを残すのみとなりました。

(実際は、やるところは無限)

秋のツーリングデヴューを目標に頑張ってます。





以上、暑い中最後まで読んでいただき有難うございました。


また、遊びに来てください。