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2025/11/05

DUCATI MHR オーバーサイズ・ロード 其の1(段取り)

 DUCATI MHR 900

VeeTwo high comp 88

走行8万キロ越えのmhr、パワーは絶対に落ちているが
たまに白煙が混じるが、ロングツーリングも楽しく走ってきた。
ある日突然オーバーサイズピストンが転がり込んできて
ボーリングをすると決心した。






出来ることは、自分でやろう(お金がないから)

<素人整備記録>





オーバーサイズ・ロード

其の1(段取り)


昔から、「段取り8分」と言う様に、事前の準備で上手くいくかどうかが決まる。

我がガレージ(物置)は、今シーズン少しだけバージョンアップ

使い古しのビニールフローリングからゴムマットになりましたよ!

後は照明が欲しい。




外装の保管場所

当たり前の事だが、ボーリングのためにシリンダーを外さなければならない。

その為には、エンジンを下ろさなくてはならない。

その準備で外装(タンクとかマフラーと他)を外すけれど

一時的に外すなら車庫の片隅とか棚に置いておけばいいけれど

シリンダーを外して内燃機屋さんに持ち込んで仕上がっても

シリンダーを組み付けるのは、シーズン明け予定で長期となるので

各部品の紛失(しまい忘れ)や破損がないようにしなくちゃならない。



チエーンの処置


エンジンを下ろすと言っても正確には、3本のマウントボルトの1本を残して

それを軸として前に傾けるだけで、これで作業スペースが確保できる。

傾けると、エンジンはいく分前に移動するのでチェーンを緩めなくてはならない。

リアアクスルを元に戻し、チェーンを固定

シリンダーを外したらエンジンを定位置にして、移動出来るようにした。





最適?タンクの一時保管場所

タンクは、シリンダを外した後は車体に仮置きをする予定なので

軽四の後ろに一時保管

ここなら、間違って蹴飛ばす事もないが、車内は火気厳禁



デロルトキャブ


100均のケースに前・後ろに各本体と止めネジなどを分けて保管




左右のカバーを外す

カバーを外すとカバー内のエンジンオイルが垂れるので

少しでも緩和すればと、エンジンオイルを少し抜いた後

クラッチカバー(左)とジェネレータカバー(右)を外す。


位置ぎめのカラーがあるが、プラハンでコツコツであっさり外せた。


固定ボルトは10本、長さが違う



配線はそのままでフレームに避難させる


クラッチカバーは、前回外しているせいか、ボルトを抜くだけでとれた。
(ボルトの長さは全部おんなじ)

こちらも、配線は繋いだままでペール缶に避難させた。

物臭と言うか、要領が良いといってほしい。



ベベルの合わせマーク

ヘッドを外す時は、ベベルのポンチマークを合わせる。

(V側)

組み立てる時にこの場所に復帰して組み付ける。

0側またはV側の1気筒ずつやる時は、クランクが回ってしまっても

どちらか反対のベベルを合わせればいいので問題はない。

(O側)

でも、O・Vを一度に外してしまうと何処に合わせれば良いのか?

サービスマニュアルの組み立て工程では、下側(ケース内)のベベルに

マークがあるようだが、カバーを外すだけで見えるのか?


黄色のベインとが確認できました。

(O側)

(V側)ちょっとみずらい

参考までにピックアップローター

現在、ギアはニュートラル位置なので、1速に入れておく方がより安全なのか?



初めて、ヘッドを外した時は、不安があってすごく作業も慎重

今回は、やる事が整理できているせいかスムーズ

これから、未知の領域へ

雪が積もり出す前に終わらせたいが、、、、

中々、優先順位が厳しい


















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