北海道二輪車死亡事故
北海道警察本部が情報提供している
二輪車の死亡事故実態の分析を活かして!
楽しい北海道ツーリング!
楽しい北海道ツーリング!
Z2、CB、刀の良くできたおまけです。 |
結論の4つの項目についての続き
○ 最高速度違反に起因する事故が多い。
○ 29歳以下は400cc以下が多く、30歳代から50歳代は751cc以上の大排気量が多い。
○ 発生は日曜日が多く、土曜、日曜日の週末で半数以上を占めている。
○ 地形は非市街地カーブが多く、事故類型は単独事故が多い。
北海道の二輪車死亡事故は
○ 発生は日曜日が多く、土曜、日曜日の週末で半数以上を占めている。
北海道で仕事でバイクに乗るのは、新聞屋さんと郵便屋さんが殆どであり、趣味レジャー(ツーリング)で乗る人が殆どであり、週末はレジャー四輪車も増えてるので当然に土・日曜日は、事故に遭遇する確率も上っていると思われる。
別に示される各項目グラフに、月別と時間別の死亡事故発生件数がある。
月別では、6月と8月の合計件数は40件で全体の約50%を占めている。
6月はツーリングシーズンの始まりで道内ライダーが、8月は夏休みで道外ライダーが多いのではないだろうか。
今シーズン(H29)の8月では、3日連続で大型バイク死亡事故が発生した。
時間帯別グラフの全般を見ると
午前中6~12時に全体の約40%
午後12~18時に約30%
夜間・未明が約30%
この時間帯別グラフに注目するのは、6時から8時の時間帯別
6 ~ 8時:11件
8 ~10時:14件
10~12時:14件
12~14時: 5件
14~16時: 9件
16~18時: 8件
18~20時: 6件
20~22時: 5件
午前中に走るライダーが多いのは理解できるが、6~8時で11件の死亡事故は非常に多いと感じた。走っている時期(月)との関係が分からないが、その日の距離を稼ぐために早朝から走り出したライダーではないだろうか?
更に午前中の二輪車死亡事故を想像すると、そのライダーの体調が気になる。
ライダーハウスで前日は仲間と盛り上がっていなかっただろうか?
更に午前中の二輪車死亡事故を想像すると、そのライダーの体調が気になる。
ライダーハウスで前日は仲間と盛り上がっていなかっただろうか?
また、12~14時に5件と極端に減っているのは、ランチ時で休憩して走っているライダーが少ないからではないか。
裏を返せば、ツーリングの目的はぐるめランチ?
裏を返せば、ツーリングの目的はぐるめランチ?
目的地まで、頑張って走るようなツーリングプランになっていたのではないだろうか?
1日に走れるライダー自身の距離を認識して、その日のツーリングの目的は何なのか考えてから走り出すことが大事(死亡事故)にならないと思う。
北海道の夜明けは早いので、私も時々は未明に出発して日が沈む前に帰ってくる弾丸ツーリングを決行したが、最近では体力減退?モチベーションの低下?還暦爺さんのレベルにあった自覚あるツーリング心がけていますよ。
北海道の夜明けは早いので、私も時々は未明に出発して日が沈む前に帰ってくる弾丸ツーリングを決行したが、最近では体力減退?モチベーションの低下?還暦爺さんのレベルにあった自覚あるツーリング心がけていますよ。
北海道の二輪車死亡事故は
○ 地形は非市街地カーブが多く、事故類型は単独事故が多い。
コーナーの読み違えの技量以上のスピードからの転倒してからの死亡事故へ。
単独事故とあるけど、事故そのものに相対する車両が無かっただけではないだろう。
2台上のグループツーリング、ライダーの技量もバイクの性能やタイプの違いがある。当然、コーナーを抜ける速度はライダーそれぞれ違う。
負けず嫌いの度胸で、前のバイクについていっては危険すぎる。
私もワインディングロード(曲がりくねった道)を走るのが好きで、もっぱらツーリングの目的は、峠道を走ることで、そして、何度も走りたいです。
だから、100%で走りません、きっとまたいつか来れるからね。
現代のバイクは、良く曲がるようにできている。
35年前のバイクだから、ついて行けなくても気になりませんよ~だ。
追記・雑感
今札幌は雪が降っているようだが、千歳は晴れている。
北海道は広い。
昨日に引き続き、内職も無いので、北海道の二輪車死亡事故の実態について記事を書いてみた。
こうして、死亡事故の分析(ちょっと大げさ)してみると
明日は我が身にならないようにしないとって、
ZEN
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