DUCATI MHR
クラッチプレート交換
忘備録
ハウジングの組み付け〜完了
ハウジングを固定(締め付け)
馬鹿力で締めてあったロックナットは欠品(廃盤?)
更にロックワッシャは注文中で有るが未達
待ちきれず、一式を交換して締め付けた。
マニュアルによると締め付けトルクは、10kgf・m
トルクレンチの単位は、N・m
換算すると98N・m(でいいかな?)
でも、ちょっとプラスして99N・mで締め付けた
スマートな取り付けに自己満足w
クラッチプレートの下拵えが大事
ハウジングも荒れていたところはヤスリで均した
プレートも、バリを取るとクラッチの切れが良くなるということで
最初は、丁寧にやっていたが次第に適当に終了した
オイルストンでやるらしいが、そんな根気はない
バリ取りの気が済んだら、パツクリで綺麗にして
オイルに漬け込んで準備完了
アウトレット激安の理由がこの点サビ?
ハウジングに入れる順番は、親切に図解で有るが
一般的には、バリのある方を手前側で入れていくそうだ
最後のプレートを取り付けて出来上がり
これで、クラッチレバーを握って作動確認0K!
なんか、すげー軽いんですけど!
スプリングノーマルとの比較
右端がノーマルスプリング
強化型は、大丈夫かと思うくらい短い
レバーが軽く感じたのはこのせいか?
ノーマルに比べて、1cm短い!
外したノーマルスプリング長 37.8mm
規定値よりも1mm短かった
シフトシャフトのシールを2枚入れた
カバーを取り付け、エキパイを取り付けて完成
まとめ
そして試乗、いつものコース
乗り味は、激変しました!
アルミプレート(強化型)の効果?
ハウジングのベアリングを交換した効果?
何しろ軽い!
レバーだけが軽いのでは無くて
エンジンが軽い!
3,000までが激変
そして、キレがいい!
レバーの調整を、最大ストロークから最小にしても大丈夫だ!
これなら、レリーズを335にしても余裕が出そうだ
ノーマルのプレート時は、ストロークが必要だったから
試行錯誤して、現在のレリーズプレートになったので
鍛えてもらいましたw
ノーマルの張り付く感じがない!
(これが普通だと思って乗っていたけど、張り付くとはこういうことかと実感)
嬉しい反面、なんだったのかって感じも・・
サーフレックスの激安品をきっかけだったが
また新たなmhrに変身した!?
本来の姿に戻ったのかもねw
素人整備でも何とかできました!
めでたし、めでたし
では、またね〜
かかったお金
サーフレックスクラッチプレート(S1425) ¥25,067
※ネット購入価格 ¥48,000(前後)
ガスケット(左カバー) ¥2,970(リプロ)
※再利用の為使用せず予備となる(多分もう使わない)
リターンスプリング(Z用)¥1,000
※純正部品79915061A ¥803
純正部品は入荷が遅く予備となる
チェンジシャフトシール(2個)¥1,318
サイズ19-12-3
ハウジングベアリング外側 600NR ¥523
ハウジングベアリング内側 7205AW ¥1,328
※ 指定は7205B (次あれば交換)
ロックナット(廃盤) 040047040
ロックナットワッシャ 020047030 ¥605
※入荷が遅く使用せず(使い道なし)
Uナット、止めリング、ソケット ¥4,494
※ソケットが一番高価 ¥4,067
単管1m、 長ネジ6mm ¥1,000
※自作SST
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