DUCATI MHR
クラッチプレート交換
忘備録
リターンスプリング交換
クラッチハウジングを外していよいよ交換です。
現在のスプリングの状態はちゃんと中央に保持されていて
一見すると問題なしですが、ギヤを上に動かすと
大した力でもないのに動く?
下方向はバネ圧があって動かないのだが
なにしろ初体験なので何が正しいのかわからない状態
純正リターンスプリン
079913110(廃盤?)
79915061A(互換品)
パーツリストから部品番号でネット検索すると廃盤で
互換品を注文、メーカー在庫が有るようなのだが
いつになってもが発送されない
KAWASAKI Z1
このままでは、シーズン中に走れなくなるので
更に互換品を探すと、これが使えるらしい
在庫もあるので即注文 ¥1,100
シフトホーク(名称不明)は、クリップを外せば簡単に外れる
画像は、残った現スプリング
右側:Z用 左側:取外した物(純正?)
巻き方向が反対、心線の太さが違う(Z用が太い)、引っかけ部も違う
そのうち純正品(互換)も届くだろうから比較して見たい
早速、取り付け用と分解の逆順でやるが全くダメ
組み立てには、力がいると言っていたがこのこと?
シフトホークに取り付けてからやるとうまくいきそうな感じで
もう少しの感じだで入っていかない
よ〜く見ると、作動部がギヤを超えている
サンダーでカット
今度は、はみ出していない
バネは、片方を軸に掛けて反対を開きながら押し当てれば
馬鹿力も工具もいらない
バネの間にある軸は、偏心軸になっていて、シフトホークの中央調整が
できるらしいが、今回は必要がないので触らない
リターンスプリングの交換完了
チェンジシャフト(名称不明)ワッシャーが2枚
抜いた時に、エンジン側に残っていたので、注意が必要だ
40年前の事情?
入っていたスプリングは、よ〜く見ると
長さを調整した跡(サンダーで削った跡)があった
バリ付き!
ハウジングのロックナットの状態も含め
地方の昭和の整備状況が思い浮かぶ
走行約8万キロも走って来たことを考えれば素晴らしい整備だが・・・
今では、地方に住んでいても、ネットで検索、新旧部品が手に入る(お金次第)
いい時代なのか?
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