レギュレターバージョンアップ
MOSFET FH012AA
今シーズン、レギュレターを国産に変えたばかりだが
MOSFETレギュレターが、気になってしょうがない!
コロナで休業中のジィーにはかなりの高額パーツ
偽物も多く、高いからッと言って本物とは限らない。
ヤフオクで品定めすること数日
遂に、お手頃価格のmosfetレギュレターを発見
色といい、フィンの形状といい
裏側の金属プレートといい
幅は、同じくらいだが、長さが倍くらいで
自作のヒューズボックスが邪魔になりそうで
純正位置への取り付けは難しそうだ
日本製のレギュレターを取り付けた位置にとりあえず置いてみた
オイルキャッチタンクが邪魔して配線の取り回しがきつそうだ
DUCATI MHR 純正レギュレター
現在、予備、飾りとして取り付けてあるだけ
マイナスアースの接続端子はなく、ボディーアースだ
MHRのレギュレターの裏側は、こんな感じになっている
新車当時の物ではなく、8年前に新品に交換
MOSFET と MHRのレギュレター
純正位置に、仮置きしてみたが
取り付けボルトの位置は当然合わない
取り付けプレートを作る必要があるだろう
ヒューズボックスの裏側に避けているので
配線は何とかなりそうだったが
取り付けプレートを作る元気がなく
シート下で何とかなりそうなので
MHRのノーマルのヒューズボックスの台座を
サンドイッチ方式で固定
この方法は、車体への直接加工が無いのでなんか安心する
オイルキャッチタンクに干渉しないように
極力前方に本体を寄せて、配線の取り回しスペースを確保
MOSFETレギュレターの専用カプラーは
高額で縦方向に更にスペースが必要となるため
直接、端子に配線して接続
廃材の5㎜のゴム板でキャップを取り付けた
シート下なので、水の侵入は無いとは思うけど
端子の固定を兼ねて、気休め処置
MOSFETの取り付け完了!
配線の取り回しスペースは許せる範囲となった
取り付けた状態の下からの状況
緑色のウインカーリレーもうまく収まってくれた
ノーマルのレギュレターは、見栄えと予備でまた元の位置に取り付けた
DUCATI MHRへのMOSFETへの換装
新しい(中古だけど)レギュレターをMHRに取り付けが完了
早速、エンジン始動してバッテリーへの電圧は?
あれっ!?
メーターパネルの電圧計が11V・・・
このMOSレギュレターパンクしてる?
晴天の青空の下、一気に汗が噴き出す!
はずれか!やっちまったか?
気を取り直して、日本製レギュレターにカプラーを繋ぎ直す
ツーリング先でトラブル対処として
配線を同じカプラーとしてたので、これで配線チェックができるってわけ
日本製に繋ぎ直しても電圧に変化なしで11V・・・
原因は、6極ハイブリットカプラのオルタネーターの線1本
カプラーへの固定不良だった。
配線を直して、気を取り直してキック!
メーターパネルの電圧計が上がった!
直接バッテリ端子でテスターで測定
1,100rpm 13.7V
1,300rpm以上 14.3Vで変化なし
ヘッドライトを点灯しても14.3Vのまま変化しなかった!
MHRを乗るうえで、信号待ちの時はエンストが怖いので
1,200位にアクセルを開けて待つので
実用上は、常に14.3Vがバッテリーに供給されている
うちのMHRは、ゴリラナビくらいしか電装品は積んでいないけど
これだけ安定していると、安心材料が増える。
ノーマルの純正レギュレターから日本製のサイリスタ式に
換装したときから、気のせいかアイドリングが安定?
ナビへの充電は早くなったような気がする。。
純正のレギュレターより、いい感じで換装は大成功!!
MOSFETへ換装したので
リチウムフェライトのSHORAIバッテリーでも対応できる?
超軽量なバッテリーだけど、、、
余分な予備部品や工具を積んでいる、うちのMHRには
あまり魅力ではない、なんにしても価格が高い!
でも、、安くなったら、積んでみたいなぁ~
0 件のコメント:
コメントを投稿