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2020/06/13

YAMAHA ZIPPY 燃料コック修理

ZIPPY君の燃料漏れをなんとかして!

いつもお漏らしをしていたZIPPY君

ネットで調べると、どうやら、燃料コックが怪しい


コックが、抜け止めピンを外しても取れなくてもがいていると軸が折れた!
燃料コックは、もうメーカーから部品が出ない!
ネットでは、コックそのものを別なものに交換したり
同じコックを、作ってしまう人もいたり

とりあえず真似をして、軸だけ作ってみたが、、、
レバーをくっつけることができない
そこで、ボルトを切って入れて、これにレバーを締め付ける方法にした。
レバーは、元あったやつを使いたかったが、ちょっと無理がある
アルミ板で、レバーを作った!


ネットで、レバーを作った記事と見比べてみる



最近作ったモノでは、中々の出来栄え!
コックの要のパッキンは、擦り切れていて硬化していた

張り付いていて外すのが大変だった


パーツは、まだ手に入った。

ダイヤフラムは、大丈夫そうなのでこのまま結合

っていうか、高い!






モトメンテで貰った、デカール



ここで、トラブルとまではいかないが問題発覚!

コックの向きが反対になってる!


原因は、コックを押さえつけて止めるパーツ(動く範囲を制限)が

以前のオーナーが、まちっがて反対に取り付けていたのだ。

これに合わせて、コックを作ってしまったので短い方が↓

これで、ONの状態だ

ZIPPY君を譲り受けた時に、燃料コックは時計回りに作動していた。
燃料コックの結合が正しければ、時計回りには回らない。
(正しくは、反時計回り)

ZIPPYの燃料コック(YAMAHA)は

負圧コックで、ストップが無いのだ。

それなのに、レバーを横のするとSTOPで、上にするとRESと説明を受けた。

HONNDAのDAXなんかそうだったなぁ~

結合間違いをしているっていうことは、

この燃料コックは修理をしているっていうことだ。

部品の劣化具合からして、当時70年代のバイク屋さん?

ZIPPY君のお漏らし解消!

バイクいじりは、楽しい!

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