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2024/05/14

ベベルをフラッシングしたらどうなるか?ZOIL DUCATI

 フラッシング ゾイル

おはようございます!

GWの疲れもやっと抜けてきました〜

ライダーの皆さんはどう?









まじめにオイル交換しようか

最近は、ここ数年と走行距離が少ないので
オイル交換の周期は、2〜3,000km
エレメントは、記憶がないくらい交換していない状況

だからなのか、オイル交換しても
ベベルウインドから見えるオイルは真っ黒



重〜い腰を上げて、真面目にオイル交換しますか







フラッシング = オイル交換

ずーっと気になっていたエンジンのフラッシング
商品の宣伝広告を見ると益々やってみたくなる

当初は、CB250用に2Lを1本購入したが
mhrの方をやってみたくなって更に2L購入
(結果、CB250はやらない状況)

mhrのオイル交換も同じだが
オイルパンがでかいmhrは財布に厳しい

フラッシング剤4Lで約5,000えん



オイル4Lで約4,000えん
(20Lペール缶から)




オイルエレメントは、約600えん



オイル処理BOX2個、約600えん
(3個有るのは昨年のオーバフロー事件分)





初フラッシングの効果は?

使用法は
使用中のエンジンオイルを全て抜き取り、オイルジョッキやじょうごを使用して本品のみを規定オイル量(エレメント交換時)の3分の2以上入れ、5~15分程度負荷をかけないで走行するか、アイドリングを行ってから抜き取ってください。 フラッシングを行った際は、必ずオイルエレメントを交換してください。
と、Zoilのサイトにありました。

エンジンオイルを抜いた


毎度のことで有るが、Rバンクのエキパイを外さなければドレンできない
オイルが抜けやすいように10分ぐらいエンジンを始動
熱ーいエキパイに火傷注意!

ちょっと窮屈だが、抜けやすいようにサイドスタンド使用で
車体を当初から傾けている

交換して1,000kmも走っていないのでまだ行けそう
あ〜勿体無い

フラッシングゾイルを入れた


無色透明でサラサラした液体
規定量4Lの2/3ということも忘れ
2本全部入るつもりでドボドボ入れたら溢れ出し慌てる
(サイドスタンドで車体が傾いていたためだった)
でも残りは100ccも無いかなので、入れすぎ新作だ



負荷をかけない走行とは

5〜10分程度ふかをかけないで走行するかアイドリングをしてとあるが


画像では、判りにくいが茶色がかった透明の液体
Zoil汚れをきっと落としてくれているのだろう


負荷をかけない走行をしてみる

貧乏根性で更に効果を求める
mhrにとって、負荷走行とはどれくらいなのか?
4,000以下?

結局、確実に10分以上走ってしまった
フロントバンク(右側マフラー)からアイドリング中に
薄い白煙が混じり出した、サラサラのフラッシング剤なのか
温度が上がったオイルがヘタった時の症状に似ている

あと少しを求めて失敗する性格



フラッシング剤を抜いた

火傷を注意して、エキパイを外してドレンする

ガソリンタンクの錆び取り剤のように再利用できるかなぁ
貧乏根性でCB250に入れてみようか
(結局、廃棄しました)


牛のおしっこみたいに勢いよくドバーっと抜けていく



エレメントを交換した

なんちゃってオイルクーラーを取付けてから始めての交換?
手間がかかる〜
先ず、キャブが邪魔なので外さなければならない
社外(スズキ用)なので、ちょっと加工が必要
カップのOリングをそのまま再利用で心配


なっちゃてオイルクーラーは
ちゃんとオイルが回っているか不明なので
効果も不明だが、カッコイイから許す(自己満)


オイル15W-50を入れた

オイル、REDFOXをオイルパンに満タン4L
エキパイを取り付けてエンジン始動


気泡が混じって濁って見える


しばらく暖気して気泡が混じらなくなった


これまでは、交換して直ぐ黒くなっていたが
綺麗!

めでたし、めでたし


費用対効果は?


費用は、約1万円!
そして、効果は(あってほしい)

走行は、時間切れでお楽しみとなった。





まとめ

昨年の暮れには、購入していたフラッシングゾイル
やっと使うことができました。

ここのところ、キャブの同調や電装系の見直しをしているので
どれが功を奏しているのかが判りにくくなっている
まっ調子が良ければそれで良しなのだが

次は、くたびれた駆動系(チェーン、スプロケ)の換装
いっそのこと、530→520へコンバート
パーツを準備中

やっと、暖かくなった北海道のツーリングシーズンが
益々と楽しみになってきました。














2024/05/13

ベベル ピックアップ配線劣化修理

 配線劣化はベベルの持病?!



ライダーの皆さーん!

こんにちは〜

GW明けはどうですか?

私は、遊びすぎて今になって体調不良?

じじぃは、疲れが出るのは1週間後




ピックアップ配線の張替え

数年前に補修した時は、劣化した配線にチューブを被せただけ
でカプラーはそのままだったので今回交換することにした


その場しのぎの素人修理レベル(かっこ悪い)


当時、ヒートガンを持っていいなかったのが幸い?


元の線を簡単に裸にすることができたのだが
さわれば触るほど、劣化した被覆が無くなっていく><
タケノコを剥きすぎて食べるところが無くなるようだ



チューブを可能な限り根元まで押し込んで収縮させた
テスターを当てて短絡していないことを確認


普通のリード線で延長させた
半田付けは、ノーマル配線が鋼線?なので上手くのらないで
ステンレス用のフラックス使用


配線を各1本から4本にまとめて収縮チューブで保護


オス側(ピックアップ側)のカプラを新品に交換
最後は自己粘着テープで固定して作業終了


ノーマルの4端子カプラーは、ブリッツさんで手に入ります
オス端子とリード線の接続は弱々しく不安だったので
特に、リード線を固定する爪が上手く出来なかった
最初の1個がうまく出来なかったので、4本すべてハンダを流し込んで処置


まとめ

ブログを見返すと、電装系トラブルに随分とやられている
ピックアップの配線は、2017年にやっつけ修復
今年2024年まで良く持ったというべきだろう

これで、とりあえず走れるようになった


では、また





2024/05/06

岩内で中落ち丼 清水でスパカツ GWツーリング MHR900

 GWカロリーオーバー



道の駅二セコビュープラザ



さすがGW駐車場は混雑・満車状態

ここは、二輪専用の駐車帯がある(すばらしい)



魚希(UOKI)

ニセコからパノラマラインを抜けて岩内へ

いつもの北緯43°でランチを予定したが長蛇の列

他を探して徘徊、ランチの上りに引き寄せられて入店


ランチメニューから中落ち丼(デザート付)


マグロの中落ちが沢山のって、1,580えん


夜は、ニセコから団体客がバスでご飯を食べに来るそう





道の駅 名水の里きょうごく


今年初めてじっくりと桜を鑑賞




とんかつのみしな

連休最終日は、日勝峠を越えて清水へ

開店(11:00)の15分前に到着したが、既に長蛇の列



テーブル席は、直ぐに満席となったようだが

一人ぼっちはカウンター席へ(こんな時はいい)



スパカツにトッピングミートを注文

火傷注意の1,480えん

次回は、王道のとんかつ定食を食べたい


食事を終わって外に出たらライダーさん達が沢山



めろんのテラス

夕張市農協名産センター


今シーズンは、まだやっていません



メロン熊とハイポーズw



道の駅マオイの丘公園

いつものマオイにやって来ました

ここもお客さんで一杯です

インスタントコーヒーの自販機(100えん)も長蛇の列


おしっこをして帰りましょう




まとめ

平日ライダーは、いつも土日祝に休みが欲しいと思っていましたが

行く先々は、人でいっぱい車は多い><

贅沢なGWでした。









バッテリー直接続(バッ直)は、コスパ最強のチューニング!?(旧車に限るw)

 バッテリー直接配線

ライダーの皆さーん!

GWしてますか?

私は、3日間の休暇を満喫しました〜


今シーズン初のビュープラ





ハーネス経由による電圧降下

車検でライト光量足らずの対策として効果が期待できると

ネット情報を元にお勉強しました。





MHRのハーネスの劣化は持病なのか

リード線の被覆は耐光性が無いのか日に当たる所は硬化するわ

芯線は、サビで?腐食するわで、わやです。

だから40年以上も経過したハーネスは電気抵抗は想像がつく?


ヘッドライト側の電圧降下

11.8V → 10.8V = 1.0V降下 (エンジン停止時)

車検時、メーターパネルの電圧計はエンジン始動して11.8〜11.9V


1Vの電圧降下を見越してもリレーを返してバッ直すればH4バルブには

最低でも12Vは確保できる計算なので

足りなかった100カンデラ(14,900cd)は解消するはず


画像は、バッ直接続後の電圧

エンジンは停止した状態なので始動すれば

12V以上の電圧がH4バルブに供給

仮説的に、ライト不合格時の電圧11.8Vとすれば

11.8V :  14,900cd.    →  12.5V : 15,783.9cd.
(ネットの計算機で計算しました)

これで目出たくライト検査は合格!





イグニッションコイル側の電圧降下

11.8V →  10.62V = 1.18V降下


ノーマルのイグニッションコイルからモンスターの純正品へ

以前交換して、飛躍的にスパークが良くなっていたが





仮説的に、IGへの1次電圧を12.5Vすることができれば

1次電圧11.8V →  2次電圧15,000V

1次電圧12.5V  →  2次電圧15,889.8V

約900V上昇する?




リレーの設置場所には苦労2個背中合わせで固定




IGへの供給端子、左は当時トラブルで交換した端子




赤白線が、ヘッドライトからのリード線

緑線は、IGへのバッ直線

リレートラブル対処のため出先で普及できるように

IG側端子と電源側端子を接続できるようにした





2次的トラブル続発する

(因果関係不明)

ヘッドライト、イグニッションコイル共にリレーの作動を確認

バッテリーの電圧が各端子に来ていることを確認

当然プラグのスパークも確認して走れる状態に





インジケーターランプHIビーム球切れ


HIビームだけバッ直なので何度かスイッチの入り切りを繰り返し

いつの間にか点かなくなった

10年くらい前に作ったLED仕様


最悪、インジケーターを外す羽目になるところだったが

リード線を引き出すことができた



予備は、ノーマルランプ

12Vの発光LED部品はあるけど作るのが手間


幸いにもハイビームランプがあった

チョッと色合いが違うけど、ノーマル電球は味わいがある



点火不良、バックファイヤー連発

タンクやらシートを取り付ける前にエンジンを始動して

OKだったので、走れる状態にして再チェックもOKだったが

新設した配線・端子が原因かそれともリレーの作動不良?

試乗しようと準備して再始動するとバックファイヤー連発

自宅から出て、すぐにピットインとなった

新設の配線を疑いチェック、元の配線に戻すも症状変わらず

あわや迷宮入り!?


やっと突き止めた原因

ピックアップの接続カプラの端子抜け



10数年前にピックアップの劣化した配線を張替えた特に

配線をカプラ端子に半田付けした際に端子の固定が緩くなった箇所

当時のその場しのぎのやっツケ処置、反面10年もよく持ったものだ

ブリッツさんに同型のカプラが有るということで早速注文しました

届いたら、今度はもっとまともな処置としたい。






バッ直の効果は素晴らしい!?


ヘッドライトは、2年後の車検までのおた楽しみだが

IGコイルは、アイドリング、低回転(2〜2,500)が

はっきりと違いがわかるほど力強い!(あくまで感じ)

パイロットスクリューを濃い目にしても失火しないので

スパークが強くなったのだろうかアイドリングが安定している


GW3連休で、初日は取り付けてからだったので約100km(画像なし)


2日目は、約300km


3日目は、約330km


そして、体重が???kg





まとめ

バッテリー直接配線をしてハーネスのロスを幻滅

ノーマルの点火系には、非常に効果が期待できると思います。

費用対効果は素晴らしい(約2,000)

現代のバイクには不明です

そして、ウオタニなぞにも不明



今回(いつもか?)モノタロウブランド品のリレー(20A)

配線を加工していたら、線が抜けました(無理にひっぱた訳ではない)

こんなことならカプラなしで安くして欲しいものだ

よって、すべての端子を半田付け処置

作動は、今のところ問題はないが、、、




以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。

よいGWの最終日をお過ごし下さい。


また、遊びに来てください。





追 伸

後日、ハーネスによる電圧降下は少なかったけれども
リレーを準備していたので
CB250EXもイグニッションコイルもバッ直しました
プラグのスパークは確実に強くなっていることを視認

走った感じも、明らかに違いを感じるほど
パワフル(ちょっと大袈裟かも)になりましたよ