DUCATI MHR 900
ベベルの油温センサー
(冬休みの工作)
昨年末にMHRのボアップがどうにか終わって
春が待ちどうしい。
例年3月には冬眠が開けて、路面さえ出ていれば乗り出せる。
お日様が出ていれば気温が5℃でも体感は暖かく感じてしまう
(身体はマイナス気温に慣れた冬バージョンなので)
エンジンオイルにとっては体感気温はないので5℃は5℃
できれば油温を上げてから走り出したい。
15W-50の適正油温は?
使い始めて5年くらいになるREDFOX
半合成油の15W-50
低温時(W=Winter)は「15」の柔らかさ(最低温度−20℃)
高温時は「50」の粘度(油膜の厚さ)でだそうで
高温(100℃)でも油膜を形成
以下赤文字は、ネット検索からの引用
1. 15W-50の適正油温(目安)
- ベスト(通常〜高負荷時): 90℃〜110℃
- この範囲が最も性能を発揮し、潤滑・冷却のバランスが良い。
- 高温時(高負荷時): 110℃〜130℃
- サーキット走行やハードな走行では、120℃程度までは問題なく使える設計になっている場合が多い。
- 要注意・上限: 130℃〜140℃以上
- 130℃を超えるとオイルの劣化が急激に進むため、長時間の走行は控えるか、早めの交換が必要になる。
2. 15W-50の特徴と油温
- 粘度の意味: 100℃の時点での粘度が一般的なオイル(30や40)よりも高いため、110℃〜120℃といった高温時でもサラサラになりすぎず、強固な油膜を維持できる。
- 適した環境: 油温が100℃を簡単に超えるような状況で、高いエンジン保護性能を発揮する。
- 暖気: 冬場などは油温が上がりにくいため、80℃程度までしっかり暖気を行う必要がある。
暖機運転をどこまでやればイイの?
ベスト(適正油温)が、90〜110℃とあるので
油温を90℃まで、暖気運転をしたいが・・・・
(自分はコンチの音は好きだけどね〜他人は)
仮に気温5℃で油温を90℃にするには何分暖気運転すればいいのか?
OH後の慣らしの事もあって、できるだけベストを尽くしたい。
ベベルに油温計を取り付ける
回りくどかったが、要はmhrに油温計をつけたい。
油温計は、ヨシムラ PRO-GRESS1にした。
(アナログと悩んだが、取り付けと場所が難しい)
そこで1番の問題は、油温センサーを何処につけるか?
Oー1 ドレンボルトを加工してセンサーを取り付ける。
オイルに直接センサー部と接するので油温計測としてはベストだが
加工の手間(穴あけ、タップ立て)を考えるとやる気が半減
Oー2 注入口(オイルゲージ)にセンサーを取り付ける。
ヨシムラのM22のアダプターをレベルゲージと交換すればOKだが
オイルにセンサー部が接しないので、実際の油温ではない。
(それでも感覚だけよりはマシなのだが)
油温センサーの適正位置は?
ネットのAI先生によれば、
取り付け位置・方法としては、ドレンボルトとセンサーを交換
センサー部は底から5〜15mmが理想でそこに近い方がより正確だそうだ。
この理想は、最終手段として、O-2のレベルゲージ孔にセンサー部取付にチャレンジする。
ベベル用の温度センサー作成
エンジンオイルの量が適正ならば、オイルレベルゲージと同じ様な
油温センサーを作れば、理想の位置(底から5〜15)とはいかないまでも
必ずエンジンオイルに、温度センサーが常に浸っている状態になる。
ヨシムラの温度センサー
このままドレンボルトと交換してしまえば理想の位置になるが
ベベルのドレンは、エレメントが付いているので
エレメントが無い状態になってしまう。
オイルライン(流れ)が変わって、やっぱり不安)
ヨシムラの「PRO-GRESS1」のサーミスタ
油温計は、バイクや車だけに限らず、温度を測るサーミスタ
(温度で抵抗が変わる半導体)を使っている。
ヨシムラの油温計は何を使っているのか?
ネットを徘徊するも、明確な答え(ヨシムラは〇〇Ω)見つからず
仕方がないので、使う予定がないけど純正品を入手(2,000円)
併せて大陸製の激安品NTCのサーミスタ(150円(送料込))も入手
耐久性は別として計測温度は、純正と大きな差はなかった(+3℃以内)
激安センサーをバラしてベベル用のセンサーにならないかなーって
配線を引き抜こうとしましたが、あえなくちぎれて失敗><
いつもの無駄遣い・・・・・
ベベル用の温度センサーの作成
サーミスタはNTC(10個420円)
大陸からなので安いけど、発送から届くまで2週間もかかった
1個しか使わないので、9個が予備か・・・
センサー部の作成
センサーが小さくてリード線と繋ぐのがムズイ
接続後、室内温度でテスト(差は0.1℃)
70℃のお湯でも差は1℃以内だった。
真鍮パイプ4mmの中にセンサーを挿入
(パイプ先端はハンダで塞いだ)
完成試験(合格)
オイルレベルのH・Lの間は伸縮チューブ
最後までお付き合いありがとうございました。
冬眠が開けましたら、MHRに取り付けをします。
では、また遊びに来てください。














